見出し画像

小林由依卒コンから100日が経過ー彼女はいったいどこに向かうのか 毎日note #27 小説とエッセイの月曜日 2024年5月27日付

小林由依卒業コンサートから、100日と半月が経った。

2月1日というのは、個人的には受験の直前だったので、正直配信で観る時間さえ確保できるかどうかというタイミングだった。それができたとしても、noteを書く時間などあるはずもなく。
こちらの多忙さが落ち着いたときには、話題としての旬を逃した感じにはなった。

でも。

今でもやはり小林由依が卒業した、という衝撃度は、薄まっているわけではない気がしている。


昨日5月26日、齋藤冬優花インスタグラム、通称fuustagramのストーリーズに料理の写真があげられ、そこに卒業以降更新されていない小林由依インスタアカウントのURLが貼られていた。
ということは、やはりその料理との関係を想ってしまう。

TwitterのTLの方も、そのことで小林由依の名前がズラリと並ぶことになった。



卒業コンサートを2日間、センター曲もソロ曲もあり、この上ない形でグループから去っていったとはいえ。
やはりロスの気持ちは推しの方々はもちろん、欅坂からずっとその歴史を追ってきた私にだって当然のようにある。

小林由依のパフォーマンスがもう一度観たい、歌がもう一度聴きたい、というのはあるのだけれど。

その一方で、というか。

あれだけの怒涛の歴史に身を置き、心血を注いできた彼女のことである。他のアイドルももちろんそうだけど、彼女にとっての8年という期間は決して短くはない。アイドル活動以外に、やりたいこともたくさんあったはずだから、それを卒業を機に思う存分やっていてほしい、という願いが今は強い。

一般人の生活、と言ってしまうと語弊があるかもしれないが、本当にそういうところからかけ離れた場所で生活していた人だし、これはみなさんがどう感じているかは様々だと思うのだけれど、あれだけのスター性がありながら、実は小林由依という人は、実にフツーの感覚を持ち合わせている人である、と常に思っていた。
いい意味で芸能人らしくない、というか。
8年も芸能界にいればもっと染まってもおかしくないのに、なぜか一般人色が消えないというか。
いやもちろん、華は大いにあるし、オーラもあるし、オーラに至っては元々纏っていたものとはどんどん変化した気もするし。いずれにせよ芸能人としてのオーラは十分感じていたのだけれど、それでいてそれだけでもないというか。

この人は、フツーの感覚を忘れていないといつも思っていた。

だからこそ、というのも変な話ではあるのだが、芸能人ではない生活、というのも思う存分楽しんでほしいという気持ちが強くあるんだ。



満喫してほしい、今までできなかったこと。

私の場合ではあるけれど、佐藤詩織さんが卒業したときも、菅井友香さんが卒業したときも、今までありがとうという気持ち、いなくなって寂しいという気持ちとともに、今までグループに捧げてきてできなかったことをとことんやってほしい、という気持ちが強くあって、私の中で入り混じって駆け巡るので大変ではあった。

推しというのは、いろんな感情と戦わないといけないんだけど、寂しいが勝つ場合もあれば、推しメンの背中を押してあげたいと思う気持ちが強い場合もあるし、いろいろだ。


でも、これは私見だけど。


本当に大好きな人であるならば、自分の気持ちよりも、その人の気持ちを優先してあげるのが筋ってものだとずっと思っている。



理屈。
そう、確かに理屈だ。

理論と感情は、時に相反することもある。いや、結構多い。

でもね
相手のあることで、相手のことより自分のこと優先しちゃったら、もうそれは相手がどうのというより、実は自分のことしか見えてないんだろうなと思ったりする。

もちろん自分の側にも感情があるし、それを押し殺すのが正しい、とは言わない。そんなことができるかというと私も自信がない。


でもねぇ…本当に彼女のことを推すならば、彼女の人生をも推してあげないといけないんじゃないかなとも、思って。

彼女の人生は、彼女が決めること。
こちらは、それを応援してあげられるしかなくて。


…なんていうと、小林由依はもう二度と姿を現さないんじゃないかと思ってしまう人もいるかもだけど、私もそんなことを望んでいるかというと、もちろんそんなことはない笑
言ったでしょ、いろんな思いは入り混じって駆け巡るって笑



憶測だけど。
小林由依は、どこかで帰ってくると思っている。
あくまで憶測ね。


根拠は二つあって。

一つは、公式に小林由依が芸能界を引退する、というアナウンスがなされていないこと。

確かにグループを卒業はした。
けれど、過去の他グループメンバーの卒業もそうだけど、芸能界を引退するときはその旨が伝えられることが殆どだ。

彼女の場合はそれがない。

確かに、卒業の時点でまだ決まっていなかった、というのもあった。それは間違いない。ただ卒業100日が経過して今後のことが何も出てこないというのは、逆に何かがあると考える方が自然じゃないかなと。



二つ目は、冒頭のfuustagramだ。

小林由依が一般人なら、あんな書き方はしないと思う。

というか、それこそ一般人なら、そもそもふーちゃんも紐付けしないのではないかと思うのだが…


そういえばかつて、長濱ねるが卒業したあと、実に一年近くにわたって、その動向が全く表に出てこなかった。
そう思ってよく考えてみたら、復帰までの間、事務所を退所したとか、移籍したとかいう話も全く聞こえてこなかった。


小林由依は、Seed&Flower合同会社を退所したのだろうか。
私が聞いてないだけなら申し訳ないが、もししていないとすれば…


光は差し込むと思うのだが。



いずれにせよ、小林由依の人生。

どの道に進むも、自分次第。

その中でもし、もしももう一度、という決断をしてくれるのであれば。


そのときはまた____




noteの中でも、櫻坂46・日向坂46に特化した内容ですので、特に二つのグループの推し活を経て、皆様に文章で還元できるよう努めてまいります! よろしければサポートをお願い致します。