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飛び込んだプールには、怒涛で眩い未来が待ち受けていたー2024年10月を振り返る 毎日note neo EX 2024年10月31日付

10月、終わりますね。

櫻坂46としては、10thシングル発売月であるのは当然なんですが、それ以外にも実に盛り沢山な毎日で、首尾よく11月のアニラに繋げていくという意味ではとても理想的な1ヶ月だったなと感じています。

それとどうしても10月といえば、欅坂から推している者としては、大好きな曲である「10月のプールに飛び込んだ」が真っ先に浮かぶので、たぶん10月になるたびにずっと言っていくと思います笑






推しメン大園玲、初の舞台出演

さすがに平日の東京でこの舞台のためだけに有休、という選択肢は難しかったんですが、実は今だから言いますが、ギリギリまで画策はしました笑
ただどうしてもその後に控えるアニラのために休みをとったばかりだったので、さすがに言い出しにくく笑

まぁ私が参戦するしないは置いといて、推しメン大園玲にとってこれ以上ない演技仕事のチャンス。
そして、そのチャンスをしっかりものにした玲ちゃんでした。

おそらくこの仕事が玲ちゃんに来たということは、彼女である必要性が何かあったのではないか、という推しメン贔屓な目線で見ています。
傑出した存在感、というよりは、何かひとつキラリと光るものがある、そんなところを期待されての抜擢だったのではないかと。

ちなみに、大園玲の演技仕事といえば、私の記憶が正しければ、初めてはこの番組だったはずです。

この「スカッとジャパン」で演じた女性は、幼少期に泣いていた自分を助けてくれた男の子を探す、というストーリーの主人公で、実は自然に涙を流すシーンもありました。

その雰囲気から女優仕事も間違いなくいけると当時から思っていましたが、自分の期待を遥かに超えてくる演技っぷりで驚愕した記憶があります。

そこから4年。

「ラヴィット!」シーズンレギュラーしかり、ラジオのパーソナリティーしかりと幅広い活躍を見せる彼女が、舞台という女優仕事もしっかりこなせるということを見せたあたり、今後連ドラ出演や、映画デビューも期待してしまうところではあります。

余談ですが。

この「スカッとジャパン」の放送日。
2020年12月7日。


ノバフォ発売の2日前。

つまり、櫻坂46のデビュー前の話です。

そんな時期に、大園玲を見つけてくださった関係者の皆様に、今更ながら推しとして心から御礼を申し上げます。


櫻坂46三期生、追加公演でステバ席開放を成し遂げる

これをお読みになっている皆さんには、全く関係のないことで恐縮なんですがね。
この項目を書いている最中に、別のことしてたら画面が暗くなりまして。

復帰したら…


ここの項目全部消えてました泣



たまにやらかすんですよねぇ…別のことって何をしてたかというと…

寝落ち泣

寝落ちして気づいたら、書いたものが消えていたときの絶望感ってわかりますか皆さん!!!!!!!!

…いや。
関係ないですね。ごめんなさい。

何を書いていたかなぁと思い出しながら今書いているんですが。

確か「三期生だけで城ホを埋めたという事実そのものが最大のトピック」という話を書いていたと思います。

大阪の大規模LIVE会場って、インテックアリーナ大阪と、大阪城ホール、そしてその上はもう京セラドームになってしまうんです。
間がない。

でも、三期生だけで城ホを埋めたとなれば、もう本体はドームしかないのではないかと。
もちろん平日か休日か、或いは直近でのLIVEの有無というものも関係してくるかもしれませんが…
でもね。
乃木坂が京セラドームでやっているなら、櫻坂にも挑戦してもらいたいという地元としての思いはずっとあります。

今の勢いなら、埋まると私は思っています。

東京ドームだって、関東Buddiesだけで埋めたのではない。現に私のように、地方からの遠征組もたくさんいました。確かに、東京ドームと京セラドームを同列で語ることに無理はあるかもしれません。たとえそうでも、今の勢いでの地方ドーム公演で、どこまで埋まるか見てみたい。

着実に力はついている。
ドームツアーというのが、絵空事でなくなってきている。
三期生だけで、城ホを埋めた。

ここに四期生が加わった櫻坂となり、京セラドームで躍動する姿を、ぜひ観てみたいと思います。


櫻坂46結成4周年

10月が特別な月である、という想いの、たぶん底辺に流れるのはこの出来事なのだろうと私は思っています。

2020年10月13日が、欅坂46 THE LAST LIVE 最終日。
イコール、欅坂活動休止日。
翌日2020年10月14日が、櫻坂46活動開始日。
そして、推しメン松田里奈の誕生日。

個人的に、一年の中でも、10月にどうしても思い入れが集まる理由が集約されるというものです。

詳しくは上記noteで書きましたが、おそらく毎年この日を迎えるたびに、結成当時の、複雑さしかなかった想いと向き合い、そしてこの現状を慶び、感謝する。そんな日になっていくのだろうと思います。


サクラミーツには感謝してもしきれない

この番組には、本当に「感謝してもしきれない」んです。

TVって、やはり侮れないというか、ネットがこれだけ全盛になっても、やはりネットに与せずに毎日を過ごしている方はごまんといらっしゃる。
そんな方々に櫻坂を知ってもらうとすると、やはりTVに出る、それも継続的に出る、というのはとても大切なことなんだと、改めて思います。
松田里奈の「THE TIME」もそうですし、各メンバーの「ラヴィット!」もそうですが、深夜の実験的な時間帯に、彼女たちにのびのびとやらせてもらっているこの番組の果たしている役割はとても大きい。

まず、相当な数の芸人さんともう絡んでいて、中にはLIVEに来てくださった方々もいます。
このことが、どこかの仕事につながっていく、ということは往々にしてあるので、それだけでも存在価値が高い。

でも、あまり口にしている向きは見ませんが、私はこの番組の本当の価値は、「サクラミーツ」という番組名にあると思っています。

特にこの「ミーツ」という言葉。
もちろん英語表記にすると「meets」、つまり「会う」という意味の一般動詞の三人称単数形だと思うのですが、この言葉を名詞的に使って、例えば番組そのものを指したり、あるいは番組イベントのことを指して呼んだり、ここが浸透したことが最も大きな価値、オリジナルの価値だと思うのです。

TVerで再度視聴することを「追いミーツ」、イベント昼の部を「昼ミーツ」、夜の部を「夜ミーツ」、このあたりの言葉を作り出したことが、この番組最大の価値であると。これができる番組はそう多くあるものではありません。

そして何より、本当にこのサクラミーツメンである4人が生き生きとしている。これに勝る価値はありません。

「バラバラ大作戦」という、テレ朝の定期的な投票で番組継続が諮られるシステムではありますが、なんとか恒久的に番組が続くよう祈るのみです。


10thシングル発売ー神曲しかないその構成

そんな思い入れの大きい10月に、10枚目。
狙ったのかと思うほどのタイミングの良さ笑

それにしても順位をつけるのが本当にイヤになるくらい難しい10th楽曲。「TOKYO SNOW」の人気が、メンバーにもBuddiesにも高いんですが、私は「嵐の前、世界の終わり」の曲調がとにかく好きで。
いや、本当に心揺さぶられたのはやはり、

全員曲である

という現実でしょうか。

莉菜ちゃん、ふーちゃんの卒業前に現時点での全メンバーによる楽曲が誕生したことは、とても喜ぶべきことだと思います。

ただ歌詞がなぁ…

なんで全員曲であんなに絶望の曲を歌わないといけないのか、という疑問は残りますが笑


企業が櫻坂を欲しているー次々に表に出る企業タイアップ

10月で最も特筆すべきことを聞かれたら、いつにも増して企業タイアップが多かった月、ということを挙げたいです。

ローソンのキャンペーンは毎年行なっていただいているので感謝しかないわけですが、それ以外の案件はやはり活躍の度合いがわかるというものです。
大企業の大型案件ばかりですよね。
「櫻坂のメンバーを起用してみよう」と一瞬でも思っていただいたというのが、本当に嬉しくてたまりません。

推しメン松田里奈は、ずっとアニメの主題歌を待望していたので、これは本当に嬉しい。

…よく見たら「全員一緒にドラマがやりたい」とも言っているんだな…
徳山大五郎、みたいな。

ベンザブロック、ポケモン、ローソンときて、極め付けはこれです。

マクドナルドといえば、藤吉夏鈴起用のサムライマック。
これは手前味噌になるけれど、やはりあのときの拡散度合いと、何より夏鈴ちゃんの魅力が再び櫻坂を起用しようという動きにつながったのだろうと、私は思っています。

メンバーなのか、楽曲なのか、それともその両方なのか。
「#櫻坂46 」というタグがついている時点で、どれかになることは決定的です。

発表を静かに待ちたいと思います。


というわけで、2024年10月の櫻坂を振り返ってきました。
考えてみたら、10月1ヶ月のことで一本のnoteが書けるということも相当すごいことです。

さて、いよいよ11月です。

アニラ月ということもそうですが、年末賞レース、海外からスタートするというその人気を象徴するような月でもあるわけです。

韓国、香港、もしかしたらイギリス。

そして、アニラ。

一年間で収斂されたものがここにやってくることになるのでしょうか。



期待に期待を重ねても、それでもきっとそれを乗り越えてくれるであろう彼女たちを、しっかり見守ろうと思っています。




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川島 雅隆(かわしま まさたか)
noteの中でも、櫻坂46・日向坂46に特化した内容ですので、特に二つのグループの推し活を経て、皆様に文章で還元できるよう努めてまいります! よろしければサポートをお願い致します。