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Q. XML形式の公文書ファイルを開く方法は?

初期設定のままだと、XML形式の公文書は開くことができません…。
でも大丈夫!以下の手順を踏めば、きちんと正しく表示できます。
この記事では、Microsoft Edgeで開く方法を解説します。ぜひ参考にしてみてください。


1.手順

① Microsoft Edge を開いて、右上の「・・・」アイコンをクリックします。

手順1

② メニューから「設定」をクリックします。

手順2

③ 画面左側の「既定のブラウザ」をクリックします。

手順3

④ 「Internet Explorer モードでサイトの再読み込みを許可」の欄が「既定」となっていますので、これを「許可」に変更します。

手順4

⑤ 「再起動」ボタンをクリックします。
Microsoft Edgeが再起動します。パソコンが再起動するわけではないので、ご安心ください。

手順5

⑥ 再起動後、「許可」となっている画面が表示されます。
これで事前の設定はおわりです。

手順6

⑦ 開きたいXMLファイルをダブルクリックして、開いてください。

手順7

⑧ 空白の画面が表示されます。

手順8

⑨ 右上の「・・・」アイコンをクリックします。

⑩ 「Internet Explorerモードで再度読み込む」をクリックします。
すると、目的の公文書が表示されます。

手順10

以上が手順となります。


2.参考


最後までお読みくださり、ありがとうございました。

XMLは、データを階層的に構造化できます。行政手続きにおいては、データの正確性や一貫性が担保されるというメリットがあります。反面、取扱いにくい形式なのが難点ですね。

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