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2024年12月4日、サンポートホール高松にて、運送業の方を対象に、「時間外労働の上限規制等に関する説明会」が行われました。

セミナー風景

この説明会の内容としては以下の通りです。

  • 労働基準監督署から、トラック運転者の上限規制等について

  • 働き方改革推進支援センターから、助成金の活用について

  • 公正取引委員会から、物流分野における適切な価格転嫁について

  • 四国経済産業局から、下請取引の適正化について

この中で、私は、働き方改革推進支援センターの登録専門家として、運送業の方にとって使いやすい助成金のお話をしました。

11/29(金)に初めてのオンラインセミナーを終え、2回目の講師経験かつ初めてのリアルセミナーです。

相変わらず、始まる前はとても緊張しましたが、オンラインとはいえ、一度講師の経験が出来ていた分、今回は少し落ち着いて話せました。

参加者の皆様が着席し終わるくらいのタイミングで、一度演題に立って会場の景色や空気感を感じておくと、いざ自分が話すときにも、初めてではなく2回目の景色ということで緊張が和らぎます。大勢の人前で話す機会のある方へ、是非ともこの方法をおすすめします!笑

お話するときに工夫した点としては、主に4つです。

  • スライドと同じ手元資料をお渡ししているが、前に映し出されたスライドを見てもらうことで、講師から皆様のお顔が見えると良いなと思ったので、レーザーポインターを使いながらスライドに沿って話すことで、出来るだけ顔を上げてスライドを見てもらえるようにする。

  • 難しい言葉や専門用語は極力避ける。かつ、それでも耳馴染みがないであろう部分は、ゆっくり話したり、ただの原稿の読み上げにならないようにその場で反応を見ながら補足を入れたりする。

  • リアルでのセミナーは初めての経験ということで、緊張して当たり前なので、緊張している自分を認識することと、緊張を楽しむことを心掛ける。

  • 緊張している中でも、聞きに来てくださった参加者の皆様に、何かひとつでも持って帰っていただけるよう、聞いているときの様子に注目しながら、説明の丁寧さに緩急をつけるようにする。


オンラインセミナーのときと同じように、一度話し始めてしまえば、伝えたいことを夢中で話していました。

運営スタッフからも、「緊張しているように見えなかった」という嬉しい言葉をもらえました。

次回以降の反省点としては、マイクの扱い方です。
息の音が大きめに響いてしまっており、特に最初の数分間はお聞き苦しい部分も多々あったように思います。マイクの持ち方、角度、口との距離等、色々理由はあるのだと思いますが、今後、改善していきます。

カラオケの個室でセミナーの練習をしようかなぁ……。

また、今回のセミナーで、人前に立って何かを伝えること、役に立てていただきたい情報を噛み砕いて説明することがとても好きだと改めて感じました。

ありがたいことに、オンラインやリアルで講師としてお話する場が、あといくつか決まっているので、反省点を活かしながらどんどんパワーアップしていきます!

これからも一回一回の経験を大切にしながら、より良い情報提供ができるよう努めていきます。皆様に「来てよかった」と思っていただけるセミナーを目指して。

セミナー会場にて

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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