代々木・覚醒~V.W.P 2nd ONE MAN LIVE 現象Ⅱ-魔女拡成-に寄せて〜
今回のライブ開催が告知されたあの深夜のV.W.P Youtube LIVEリレーの衝撃から早4ヶ月。神椿代々木決戦day1がついに来てしまわれた。2024年1月13日。
神椿の自分のライブ初現地参戦が花譜2nd ONE-MAN LIVE 不可解弐Re building at豊洲PITだったので、そこから武道館、ついに代々木第一体育館まで来てしまった。思うといつの間にかこんな大きいステージへと歩みを進める存在になっていたのは感慨深い。
情報量と新曲の多い4時間だったので、まだ余韻に浸ったままざっくりと感想残しておく。
神椿代々木決戦day1と銘打たれたこのVWP2ndライブは、この約1年VWPの5人がソロでバトンを繋げてきたSINKA LIVEシリーズのラストを位置する集大成となるライブだが、集大成の立ち位置に相応しい、彼女たちの「覚醒」が見えるライブだったように思う。
神椿のライブはそもそも花譜の物語から拡張された、プロデューサーPIEDPIPER氏が描く物語として最初は見ていたのだが、彼女たちもライブの経験を重ねて大きく成長したことから、いつの間にか最近のライブはちゃんと彼女たちの物語として自立した存在になっていた。SINKA LIVEシリーズというのはそもそも彼女たちが成長して自らの歩みを自らの物語へと消化するための道標だったのかもしれない。
VWP5人で仲良く語り合い、声を響かせあえるようになった今の形が非常に心地よいし、今後の成長が本当に楽しみだなと思う。
本当に素晴らしいライブだったので、もっと書きたいことはある点は気が向いたら書くとして、明日の神椿代々木決戦day2・花譜4th ONE-MAN LIVE"怪歌"に大きな期待を繋げて今夜は休みたいと思います。お疲れ様でした。