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dynabook COMS二次電池の取替、R734/M

dynabook R734/MのCOMS二次電池を取替ましたので、noteにまとめます。


手順1 裏蓋を外す

ネジを外し、裏蓋を外します。
下のURLを参考にさせていただきました。

図1左上のSYS - SOUNDフラットケーブの裏にCMOS二次電池があります。


図1 裏蓋を外した状態

手順2 フラットケーブルを外す

図2の様に、フラットケーブル SYS側は黒い板で固定されています

図2 フラットケーブル SYS側 固定状態

図3の様に、フラットケーブル SYS側の黒い板を、<<慎重に>>起こします。
これで、フラットケーブルを外せます。

図3 フラットケーブル SYS側 解除状態

手順3 WiFiカードを外す

図4の様に、WiFiカードの裏CMOS二次電池のコネクタがあるので、WiFiカードを外します。(ネジ1カ所で固定されています。)

図4 WiFiカード (裏にCMOSコネクタ)

手順4 CMOS二次電池コネクタ外し、取替

図5の様に、CMOS二次電池のコネクタが見えますので、<<慎重に>>手前に引き、外します。
図6は、外した状態です。

新しいCMOS二次電池と取替え、逆の手順で復旧します。

図5 CMOS二次電池コネクタ
図6 CMOS二次電池コネクタを外した状態

コネクタの形状

図7の様に、3ピンのコネクタで両端2ピンを使っています。

図7 コネクタ形状

取替前後のCMOS二次電池

図8は、取替前後のCMOS二次電池を並べた写真です。
大きさは、ほぼ同じです。(厚みもほぼ同じです。)

図8 取替前後のCMOS二次電池

どちらもNi-MH(ニッケル水素二次電池)2個使用で、電圧は同じ(2.4V=2×1.2V)と考えられます。
取替前(V15H)の容量は、下のURLによると15mAh。取替後は、20mAhの表示です。3割程度増えています。

まとめ

つまらない内容にも拘わらす、お読みいただきありがとうございます。

CMOS二次電池を取替て、PCは正常に動いているので、noteにまとめました。

別のPCで、DC-INのLEDが点滅(8回の繰り返し)となり、全く起動しないので、CMOS二次電池の取替で改善を期待しましたが、改善しませんでした。

必ずしも、正しく、安全な内容として確認したnoteではございませんので、 作業される場合は、ご自身での判断の基でお願いします。
 
慣れないため、コメントいただいても返信が遅くなるかもしれません。その際は、ご容赦の程お願いします。

2024年9月12日、"交換"を"取替"に文言を統一しました。

2024年9月8日 公開


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