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文鳥を飼うには、月いくらかかるのか
飼育しやすいと評判の文鳥。
ですが、実際のところ、
毎月の飼育費はどれくらいなのでしょうか?
費用を把握しておくことで、
心にゆとりを持って飼育を始められるはず。
主な出費をまとめてみましたので、
参考にしてみてください。
![](https://assets.st-note.com/img/1696632400753-hdxf54zTSR.jpg?width=1200)
出費は餌と掃除グッズがメイン
ケージや暖房など
主な設備を整え終えたら
メインの出費は、餌代と掃除グッズくらいです。
文鳥の健康管理を万全にしたいなら
定期診断の費用も考えておくと安心ですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1696632470548-3GVkbQyOnZ.jpg?width=1200)
文鳥はエサをどれぐらい食べる?
文鳥の1日の食事量は5g程度になります。
食べてるときに撒き散らすこともありますので
1日の消費量は10g程度をみれば間違いないです。
※だいたい1㎏あれば3か月分になります。
シード代はひと月300円〜500円程度。
文鳥の主食のシードはペットショップだけでなく
ネットでも気軽に購入可能です。
シードだけだとビタミンが不足しがちなので
副菜としてビタミンを取るための豆苗などと
カルシウムを取るためのボレー粉が必要になります。
豆苗などはスーパーで100円前後で売られているので
そちらを月に2回ほど購入すれば大丈夫です。
ボレー粉もひと月200円程度ぐらいになります。
最近では、ボレー粉入りのシードも販売されています。
シード食の場合だと
主食のシードに、副菜の豆苗、ボレー粉合わして
月に1,000円あればお釣りがでます。
シード以外のエサ、ペレット食について
文鳥のエサですが
シード食以外にペレット食があります。
ペレットは総合栄養食品で
栄養バランスが良くボレー粉や副菜が必要ありません。
シードよりお値段は高いですが
こちらも月に1,000円あれば用意することが出来ます。
ペレットのデメリットとして
人工餌になりますので文鳥の好みに合わない場合があります。
好みに合わない場合は、細かく砕いて他のエサに混ぜるなど
忍耐と工夫が必要になります。
シードとペレットの違いや移行の仕方は、
こちらの記事で説明しています。
文鳥!シードからペレットへの切り替え方法!!|桜文鳥のさくら (note.com)
また、犬や猫など、メジャーなペットの餌代は
月に約3,000円程度はかかるようです。
健康に配慮し、良質なフードにすると、
これより餌代は上がります。
犬や猫と比べると、
文鳥の方が費用は安く済むようですね。
文鳥のおそうじグッズについて
また、清掃グッズですが、
基本的にはキッチンペーパーなど
家庭にあるものがそのまま使用可能。
文鳥専用のものとしては、
餌場に敷くバードシーツが主な消耗品でしょう。
こちらは120枚入りで1,500円前後の商品が販売されています。
ですが、新聞紙やチラシなどを使えますので
特に必要はありません。
![](https://assets.st-note.com/img/1696632553613-PDQYmmi18p.jpg?width=1200)
体調を万全にしたいなら定期診断も
文鳥の健康面が気になる場合は、
獣医さんの定期診断を受診させるとよいでしょう。
費用は3,000円〜4,000円程度ですが、
レントゲン検査なども受けると
10,000円以上かかることも。
人間と同じで、
大掛かりな検査をすると費用も増えるようです。
また、獣医さんにかかる頻度ですが、
「とくに決まっていない」と言われていたり
年2回が目安と言われていたりと、まちまちです。
健康診断は、
文鳥の様子と費用を考えながら利用するとよいでしょう。
もしもの時のために、毎月小額でも
病院費を貯めておくのもオススメです。
![](https://assets.st-note.com/img/1696632615989-5RwGfdgoHR.jpg?width=1200)
まとめ:文鳥飼育は月1,000円+α
ここまで、文鳥飼育の固定費をまとめてみました。
基本的には餌代だけだと月に1,000円ほどかかります。
必要であれば、
健康診断の受診費用やおそうじグッズがプラスされます。
毎月の固定費が
大雑把にでも把握できれば安心ですよね。
ぜひ参考にしてみてください。