クリアソン新宿戦の感想
JFL第16節、後半戦のスタート
VSクリアソン新宿
2-1勝 サブ
シーズンダブル達成
まずは、試合会場について、関東大学サッカーの聖地、西が丘で行われた。
筑波大学でのデビュー戦だったり、残留を大きく近づいた3年の中央大学戦だったり、思い出がたくさん詰まった場所。
悔しい思いもした。
大学サッカーが終わり、関東の地を離れ、大阪で心機一転頑張るぞと意気込んで、半年以上が経ったいま、改めて西が丘に帰ってきた感じは何か不思議な感覚だった。
同じく関東大学サッカー出身の同期、西矢選手と試合前に、「なんか変な感じがするな」と会話をした。
この感覚を言葉にするのは難しいのに、絶対に彼と同じ感覚になっていると言い切れる自信がある。
それくらい、関東大学サッカー出身者は西が丘という場所に思い入れがある。
(関東大学サッカーと西が丘の歴史については、本筋から逸れるのでまた別の機会に書けたらなと思う。)
試合は日髙選手の直接FK、岩本選手のFKヘディングのセットプレー2発で勝利。
チャンスクリエイトの面から言うと、相手に上回られたが、これもサッカー。
内容と結果が一致しないサッカーなんてまったくもって珍しくない。
勝てて良かった。
上位陣が軒並み、勝利を収め、ここで負けると少し離されるシチュエーションだったため、なんとか食らいついていけている。
ちょっとした差で勝てることもあれば負けることもある。
新宿の選手が試合後のインタビューで「ちょっとした差」という言葉を使っていた。
ちょっとした差で勝敗を分けるならば、その差はちょっとした差ではないのでは?と変な思考に陥ってしまったが、大学の監督、小井土さんもよく「薄皮一枚を積み上げていく」と仰っていたので、毎日、薄皮を積み上げていこうと思う。
そんなことを感じた。
次はホームタウン、東大阪で上位対決。
勝つか負けるか=天国か地獄か
勝ち点3は薄皮ではない。
でっけーぞ。
コンビニの薄皮あんぱんが好きだ