「ぐにゃぐにゃ、ふにゃふにゃ」vs.高知
2025明治安田J3リーグ 第2節
vs.高知ユナイテッドSC
0-0 引き分け
メンバー外
今節も熱い応援ありがとうございました！
結果は望んでいたものとはなりませんでしたが、連敗しなかった、無失点だった、シュート数で上回られた、などなどたくさんの収穫があった試合だったと思います。
早速、今節を見た感じたこと考えたことです。
メンバー外だからこそ、皆さんに共有できることがあると僕は思います。
特にアウェイは、僕もテレビの前で試合を見ています。ファンサポーターの皆さんとほぼ同じ目線で感じたことを比べたりしてみてください。
もちろん、現地で共に戦ってくださったサポーターの皆さんは、映像を通してだとこんなふうに感じているんだ、など、その違いに、あーでもないこーでもないと少しでも皆さんの話のネタになれば嬉しいです。
よろしくお願いします🤲
雪のせいにしていいのか。
まず、共有させていただいたのは、ガイナーレ鳥取GKコーチ、東さんの試合後のインスタです。
今週は、全国的に大寒波に襲われ、日本海側は積雪が多くなりました。
今節まで水〜土の4日間練習したのですが、水曜は、ヤジンでフルピッチのおよそ1/3くらい？のスペースで、トレーニング。練習後はみんなで雪かき。
木曜は、かろうじて見えていた緑も白銀となり、1時間ちょっと移動し、急遽出雲へ。フルピッチでのトレーニングは出来たものの、移動や人工芝、途中一瞬で真っ白になるくらいの雪だったり、といった現状。
金曜は、同じく米子での雪かきは間に合わないと判断し、松江へ。40分程度の移動で積雪量はあまり変わらなかったのにも関わらず、芝には悪い除雪機を入れての雪かき作業を松江市営陸上競技場のスタッフの方々が朝早くから行なってくださり、なんとか天然芝でトレーニングできた。ありがとうございました。
土曜の前日練習は、ヤジンで少しスペースを作ってくださり、練習前には、米子道が通行止めになっていることに絶望して、練習後には解除されたことにホッとし、出発という流れ。
文字で簡単に振り返っただけなので、語弊や認識の違いはあると思うので大目にみてほしい。
という感じなんですが、まずは、出雲健康公園多目的運動場、松江市営陸上競技場、ヤジンを雪かきしてくださったスタッフの皆さん、ありがとうございました。一応、北海道出身なので雪かきの大変さは痛いほどわかっているつもりなので、本当に頭が上がりません。この降雪量だったら、北海道だと外でサッカーするのを諦める判断が当たり前だと思います。もちろん、室内でサッカーができる環境があるからこその判断ですが。
さて、この現状を簡単に整理した上で、これらを言い訳すべきかどうかという話ですが、僕は、すべきではないと感じています。
北海道出身として、雪国だから、、、ということはもう飽きるほど考えてきました。
僕の考えでは、サッカーというスポーツをするということはいくらでもやり方はあるということをこういうときこそ、忘れちゃいけないと思います。
雪でいつも通り練習出来なかったからこそ、出来るサッカーもあるはずです。
灼熱でやるサッカーと真冬でやるサッカーが同じになるわけがないのと同じように色んな環境や状況に応じて、変えられるのが、自由なのがサッカーです。
サッカーが世界中でプレーされて、盛り上がる理由はそこにあります。
サッカーって、柔軟に、いい意味で、なにしてもいいんだよって意味のタイトルでした☑️
タイトル詐欺じゃないですよ！
親友の活躍を見る。
ちょっと宣伝っぽくなってしまうんですが、上月・櫻庭プレゼンツコーヒー「アツクナレ」を2人で手がけるくらい、相手の16番上月選手とは、FC大阪時代の時のチームメイトで大切な存在です。
彼の活躍を見て、本当に嬉しく思うと同時に、もちろん悔しさもあります。
彼個人の歴史として、2度目のＪリーグ昇格。
JFLにいるシーズンは2年連続昇格。
自分も経験したように、カテゴリーに関わらず、昇格という経験はなかなか出来ないし、選手として特別なものだと思います。
1回りも2回りも成長している仲間に刺激を受け、自分自身ももっと頑張らなきゃなと強く感じました。
ありきたりな文になってしまいましたが、いつまでも仲間からの刺激には敏感でありたいと思います。
悔しいと思わなくなった時はサッカーを辞める時です。
終わりに
次節は、ホーム開幕戦です！
今シーズン初勝利を必ず掴み取ります。
まだ始まったばかりとはいえ、昇格するチームは3戦勝ちなしなんてやってたら夢のまた夢です。
自分の立場に関わらず、どんな形であれ、まずはチームの勝利を。その上で、当たり前に出来ることを当たり前にやっていこうと思います！
一緒に戦いましょう！！！
雪国出身、アツクナレ櫻庭立樹より。
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