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「”1年間ありがとうございました!”を詳しく書きました。」vs.相模原

明治安田J3リーグ第38節
vs.SC相模原
0-1 負け
サブ

今節をもって、ガイナーレ鳥取今季の全ての試合が終わりました。
1年間の振り返りはまた別にまとめるとして、とりあえず、最終節はどうだったかについて、書いていきます!
最終節後、バタバタしていたので少し遅くなってしまいましたが、今感じたこと、考えたことを整理できたらなと。

よろしくお願いします!

自分史上最高の自分になれていたか。

大学の時に、シーズンが始まる前に、監督はいつもこう言います。
「今シーズンを終えた時に、自分史上最高になるために、どう過ごすべきか」
ニュアンスやちょっとした言葉遣いは違いますが、1年間できちんと成長する、もしくは、大学の4年間で成長するといったことを伝えたいのだと僕は理解しています。

そして、毎年、シーズン終盤になると、この言葉を思い出します。
今の自分は、今年の中で自分史上最高なのかなと。

そして、最終節を迎え、僕自身はプレーをするチャンスを得られなかったですが、自分自身のコンディションや頭の中は、確実に1年前の自分よりは整理されているな、強くなっているなと思えました。
その自分史上最高が、他の人と比べてどこまで到達しているかというのは勝負の世界である以上、目を逸らしてはいけないのですが、僕自身だけの成長という点においては、充実した時間でした。

ただ、来年は、今年できたこと、やってみてよかったことに固執することなく、むしろ、またぶっ壊して、もっともっといい傾きで成長したいと感じました。

節目節目のタイミングで、中長期的に、自分史上最高というのを目指して、また、来年の今頃を迎えられるよう、頑張りたいです。

愛される選手とは。

今節をもってアーリア選手がサッカー選手を引退しました。

前節の試合後行われた引退セレモニーと同じような感想になってしまいますが、今節においても、本当にアーリア選手がこれまで周りの方々に配ってきた感謝や愛というのが目に見えて、スタジアムを、アーリアくんを包んでいました。
そんな素敵な光景を言葉にする力は僕にはありませんが、あまりにも印象的だったので、心の中にいつまでも留めておきたいです。

最終節がゆかりのある関東に拠点を置くクラブとの試合という日程くんのプレゼントだったり、めちゃめちゃいい天気だったりと、色んなタイミングも重なり、ああ、いいな、と言葉を失う瞬間に出会えたことを嬉しく思います。

いつかこういった言葉にならない景色をスマートに綴れるようにもなりたいとも思いました。

最後に

1年間、熱い声援を送り続けてくださったファンサポーターの皆さん、本当にありがとうございました。
皆さんには感謝しかありません。
本当に多くの方々のおかげで、1年間、幸せにサッカー選手を全うできました。
僕自身、鳥取に来て、多くの環境の変化だったり、と刺激的な1年間になったことはとても良かったと感じています。

ここでいくら感謝を述べようと、口だけ人間になってしまうだけなので、この恩返しを、行動で示していきます。

また来年も櫻庭立樹の応援をよろしくお願いします!

来年も一緒に楽しく刺激的な1年間にしましょう!
良い仕事ができるように僕も準備します!


38節、38本、note書き終えた櫻庭立樹。
やりきった!
果たして、来年も続くのか!!!!な!!!!

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櫻庭立樹 #さくらばのーと
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