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10月の読みがたり・絵本『めっきらもっきら どおんどん』

絵本好きな子供から影響を受けて、私も絵本が大好きになりました。

毎晩の読み聞かせのほか、読書ボランティアで月に一度、本を読んでいます。大勢の前で読むには、準備、練習が必須!と毎回実感しています。時間を見つけて本を選び、ページ送りと朗読の練習をしています。

今月は『めっきらもっきらどぉんどん』を。歌はどう歌う?

定番中の定番の本だけど、歌の歌い方で明るくも暗くもなりそうなちょっと手強い絵本!今回は小学生低学年が対象です。いろいろ悩んだあげく、最後は本や著者、使われている言葉の意味を調べてみることにしました。見つけました!!

引用: ふくふく本棚 作者のことば

著者はご自身の節(音階)でとおっしゃっていて、だいぶ気楽になりました。結局、私はできるだけ忠実に歌い読みました。

子供たちの反応は、、「まずまず」

理由① 知っている子が1/3
   (保育園、幼稚園でよく読まれている)
理由② 声を出して反応してくれた子が1/3
   (おもしろかった様子)

横から縦に動く絵本で、ページ送りの事前練習は必須ですが、①絵がおもしろい&離れてても見やすい ②ストーリーが起承転結でわかりやすい、の点で大勢の前での読み語り(読み聞かせ)に間違いない本でした。





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