システマ ローリング練習の色んなやり方
ローリングが苦手な私が教わった、色々なローリング練習の方法を記憶するために羅列しようと思います。
今回は前回りと後ろ回りについて覚書。
そもそも、システマのローリングは、体育の前転後転とは異なり、片手を横に出し、その手がねじられて首が曲がり、そのあと背骨が曲がって、肩から床について前に回ったり、後ろに回ったりします。
(現時点(2023.7)での私の認識です)
一人でやるローリング練習
・前回り、後周りを繰り返す。
・椅子の脚などを片手or両手で持った状態で、前回り後ろ回りをする。
・後ろ回りをして、正座で着地or寝そべった状態になる。
・障害物(ぬいぐるみやクッションなど)を超えて前回り、後ろ回りする。
・レッグレイズ(仰向けで寝て足を上げて頭の向こうに足をつける)の状態 でキープして、動いてみる。 (360度回るのが理想、今無理)
・椅子に座り、そのまま後ろに倒れてローリング(私、無理)‥など
二人でやるローリング練習
・一人が手を持ってねじり回転させるよう力を伝え、受け手はその力を感じ て前回りor後ろ回りをする。
・一人が足を広げて立ち、もう一人はその足を持ちながら前回り・後ろ回りをする。
・一人はローリングする人の手を踏み、踏まれた人は動ける箇所を確かめながらローリングする。
・一人が寝るor亀みたいに丸くなり、その上をローリングして超えていく。
・一人が中腰で前かがみになり、その上をローリングして超えていく。‥
三人でやるローリング練習
・二人が2mほど離れて向かい合って立ち、その二人の間を八の字を書きながらローリングで進む。
・二人が隣り合って立ち壁の様になり、その壁を超えるように這い上がり、降りてローリングする。(私はできないw)
もっと色々あったと思いますが、覚えているのはこのくらい。
大事なことは、自分の体をコントロールすること。行きたい方向に、なりたい体制にできるよう、ゆっくり丁寧にローリングの練習をすることが大切。
ゆっくり行うと自分の硬い場所や苦手な体制がわかるので、とても良い練習になると思います。
少しずつ、チャレンジしよう!