嵐の前の静けさを楽しむ父子の二人暮らし
いつもブログに訪れていただきありがとうございます。皆様もご存知の様にウイルス君は空気が乾燥して気温が下がると猛威を振るいます。この10月のうちに外出を伴う用事や訪れておきたい場所へ足を運んでいる親子でございます
トランプ大統領がコロナを克服して元気な姿を披露しました。プーチン大統領もたじろぐ程の強権を発動し一気にコロナ騒動を鎮圧していただけると嬉しいです。平和なクリスマスとお正月が訪れることを切に願うのであります。下記に日本の行政が提供しているコロナ対策を五例ご紹介します。
1、持続化給付金
多くの店舗経営者から個人事業主様まで幅広くご利用いただける返済不要の救済処置。私は店舗移転に伴う準備期間中に収入がないので該当しませんでした。
2、家賃支援給付金
多くの店舗経営者から個人事業主様まで幅広くご利用いただける返済不要の救済処置。これも〝持続化給付金〟と同様に店舗移転に伴う準備期間中に収入がないので該当しませんでした←店舗を閉めて、再び開く準備で出費は嵩んでいますが考慮されません。
3、東京都家賃等支援給付金
国が行う〝家賃支援給付金〟は全国一律に受けれる救済処置ですが、各県で県独自の救済金が加算される処置です。私は〝家賃支援給付金〟該当者ではないのでコレも受けれません。
4、事業資金(新型コロナウイルス感染症特別貸付)
私の地区では〝日本政策金融公庫五反田支店〟が窓口になっている返済が必要な貸付です。昨年に渋谷支店に新店舗開業における貸付の具体的なご相談に二回ほど伺ったことがあります。今回の申し込みは以前の様な売り上げが期待できる貸付ではなく〝持続化給付金〟や〝家賃支援給付金〟的な補填目的で、この景気状況では返済も怪しいので厳しい感じです。一応審査中でお返事待ちになっています。
5、国の教育ローン
お子の通っている学校から来年度の学費の案内が届き、その封筒に〝国の教育ローン〟の冊子が同封されていて申し込みました。お子は中卒で入学できる職業訓練校へ通っています←コロナ自粛でほとんど通っていません。この職業訓練校は通信教育で有名なN高と提携しているので高卒資格も取得できます。学費100万円に教材費やその他の雑費を加算して140万円の借り入れを申し込んだのですが、私に収入が全然ないので非常に厳しい対応でした。一応審査中でお返事待ちになっています。
文科相、義務教育オンライン化に慎重
新聞報道では建前しか報道できないと思いますが文科省には選択肢がなく景気回復を待つばかりな状態だと思われます。うちの子が通っている職業訓練校はさすが都内なのでその業界では人気の学校の様です←お子が自分で探して意思表示をした。しかしながら既にお子のクラスは人数が半減、他の半減したクラスと合同で授業を受けています。今年分の学費は確保済みなのでいいのですが、二年生、三年生に進学して納付される予定だった学費が50%減少したことになります。学校としては来年以降は経営的に存続の危機、相当な痛手であると思われます。多くの民間企業と同様に倒産・消滅の可能性が危惧されます。
ステージ1
誰もが願う理想的な状況。私たちも含め消費税8%以後喘いでいる最下層ファミリーには現状のはるか外側の世界です。
ステージ2
消費税10%増税や今回のコロナ・パンデミックで職を失ったり、大幅に収入が減少した家族に降りかかる状況だと思われます。本田健さんもYouTubeにて勧めている方法の一つです。昔々、消費税増税不景気の時に斎藤ひとりさんも提案していた方法です。
ステージ3
今回は運良く〝国の教育ローン〟が支給されても来年度も継続的に受給できなければ意味がありません。もちろん景気が回復し東京オリンピックが開催されていれば心配不要です。
ステージ4
シャープ、サンヨー、アイワ、パイオニア、サンスイ、エイデン、松坂屋・・ 消費税8%増税の時に私たちがいた地方で次々に倒産(大量解雇を伴う吸収合併も含む)しました。報道されませんが下請け会社も多くが倒産し就職難が生じ、学費ローンが返済できないご家庭が多く発生しました。その後の報道がないのでそれらの家庭がどうなったのかは存じていません。
ステージ5
2000年に銀行がバタバタ倒産して驚かれた記憶のある方も多いと思います。今年は初めて〝首都ロックダウン〟した異常な年、学校がバタバタ倒産して閉鎖する状況が生じてもあまり驚かない状況になりつつある様にも思われます。水面下で状況が進行していてもマスコミは報道できないだろうから突然、突発的に起こることが危惧されます。
私たち親子の担当は新宿の日本政策金融公庫のようです。担当の方に上記の可能性を説明し〝ステージ3、ステージ4、ステージ5はなんとしても避けたい〟とお伝えしたら黙り込んでしまいました。ご自身は収入に問題がなくてもこんな案件ばかりでは気が滅入りストレスも多いことでしょう、私たちに無理な貸付はされなくてもいいですよ←理由は下記
本田健が語る「第2波、預金封鎖に備えて、あなたの資産を守る方法」
https://youtu.be/nY2YBZd4e5M
本田健が予測!!コロナ第3波は、この秋来るのか?これから日本、世界で起きること
https://youtu.be/he3vbfLJ-ic
私たち親子は〝東京オリンピック・いけいけドンドン〟ですてきな賃貸物件へ入居しました←コロナ・パンデミックの前に契約してしまったのです。この物件は二年縛りなので、なんとしても二年間は東京で踏みとどまる所存でございます。100年前のスペイン風邪の大流行とそれに続く世界恐慌→世界大戦のような様相を呈しているこの瞬間を東京で見物・体感できることは稀なことです。まだ〝国の教育ローン〟の審査結果はわかりませんが「ステージ2」の選択をしていく方向で舵を切りつつある状況でございます。万が一新内閣の手腕で急激に景気回復したら喜ばしいことですし、一年遅れで学校へ復帰すれば済むと思っています。
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