七草粥
ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ・せり・なずな
地方によっては、独自の野菜を鳥追い唄に乗せ唄いながらまな板の上で刻み、粥に入れて食べるという。
『独自野菜ねぇ・・・そうかぁ・・・』
目をつけていたバルコニーのはこべらが具合良く伸びていたので〈ベランダ七草〉と決めて、食べられそうな雑草を摘み投入してみる。
友人によると・・・
「よく似ていても毒のあるものがあるから気軽に食べないで!」
と、叱られた。
おぉ〜怖わぁ〜「知らぬがほとけ」とはよく言ったものだ。
***
以上で「迎春のための去年今年」を終わります。
読んでいただいてありがとうございました。