人生強制終了されたその後に〜加筆修正してみた〜

こんばんは。今日も暑い中皆様おつかれさまです。
初投稿でいきなり人生詰んで入院中のsakuraです。
仕事は庭師兼ガーデンデザイナー時々イラストレーターですが、
まず足を酷く負傷し、現場でバリバリ庭を創ることが不可能と言われ
2、３日悩みました。（逆に2,3日しか悩んどらんのか）負傷する数日間前には父を亡くし。悪いことが続くなぁと。自営業で収入はストップだし。

　入院中の今、仕事は直ぐに収入になる現場仕事はできないので、お金だけは自動的に減っていく恐怖をたっぷり味わっているわけです。治っても復帰は見込めないのです。怪我一つでこんなにもあっさり守ってきたものが強制的に終了してしまうものなんだなぁ。
　そこでふと思ったんです。今までの自分だったら絶対にできなかったことをこの際やって１８０度ガラッと変えてみっか。と。
とにかく現状をどうにかしないと。手始めに人生初、いろんな方に「助けてくだざい〜」と言ってみました。今は考える時間だけはたっぷりあるわけで。明るい未来を思い描く時間も実行に移す時間もたっぷりあると考え直しました。

　本当に良く本やネットで耳にしますが、調子よく親切だった方は「もう前みたいに仕事できないのですが」というと「そうですか、御辛いですね。まぁしっかり養生なさって下さい」と言ったきりでした。逆にいつも無理を言って手伝っていただいていた方々は「何か自分にできることで役に立つことがあれば教えて下さい」と自分にそんなにメリットもないのにすぐさま動いて下さりました。自分に何もなくなった時に変わらない関係でいてくれる人を大事にしようとはまさにこの事。と改めて気づかされました。

　もっと前から頼ればよかったな。世の中は自分が思っている以上に優しい世界でした。この底辺の時に助けていただいた方々と新しい働き方ができたなら、その時はこの人たちのために私はきっと最大限努力するでしょう。
　人生詰んだ先には温かいゆとりのある世界が案外広がっているのかもしれないです。そのための策をこれから数ヶ月模索していこうと思います。
　皆さんは、絶望し、泣いた後どうしてますか？