【219週目】長期ほったらかしFXスワップ投資
こんにちは、さくらです。今週もよろしくお願いします
高金利通貨を長期保有しスワップ目的で運用しています。2020年にトルコリラからメキシコペソへお引越しをして、2021年3月からトルコリラを復活し、メキシコペソ&トルコリラの併用で運用しています。
メキシコペソ
今週のペソは下落で終えました。日本の利上げ、アメリカの利下げ観測が強まり円高ドル安が進み一時4円ほど下落しました。メキシコの消費者物価指数は予想より若干低い4.40%でした。中銀の目標3%±1%にいますがこの結果を受けて来月0.25%の利下げ予想が強まっているなどネガティブな内容が重なり2月1日以来の移動平均線にタッチしています。来週メキシコの重要指標の発表はありませんが日本のGDP確定値、アメリカの消費者物価指数、小売売上高などの発表があります。市場全体的にマイナスの雰囲気がありますので悪い内容だと拍車をかけるかもしれませんので注意が必要です。
トルコリラ
今週のリラは下落で4.6円台で終えました。要因の一つはメキシコ同様円高ドル安で、もう一つは月曜日に発表されたトルコの消費者物価指数の結果が予想より悪かった内容です。前年比67.07%、前月比4.53%でインフレが続いています。今月は選挙を控えているので難しいですが選挙後の4月に5%の利上げ予想が出ています。シムシェキ氏はある程度は仕方ないと想定していて、今後トルコ中銀の行動にも全面支持すると発言していますので4月以降の利上げに期待したいですね。来週は失業率、経常収支の発表があります。チャートは最安値を割れている、上昇要因が少ないなど下落が進む可能性が高いので値動きには注意して下さい。
2024/01/17各通貨の大まかな見通しについて更新しています。
FXスワップ投資について有料版の記事を書かせていただきました。もしスワップ投資に興味がある方はご検討ください。
ご購入頂いた方ありがとうございます、定期的に更新させていただきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?