アメリカの大学に行かせるために子供一人に2000万も払えるのか?!
アメリカの大学に海外からの留学生が入学する場合の費用について英語で調べてみた。ちなみに、日本語だと留学斡旋会社ばっかり出てくる!と思ったが、それはアメリカでも同様で、何かの宣伝がくっついている。子供の教育って聞くと、いつもは合理的な人でもつい我を忘れてしまったりしますもんね。広告には申し分ない条件。それにしても、すごい世界。少し調べただけで、世界にはすごいお金持ちがたくさんいるんだなと子供みたいに思った、そして大人の私としては溜息をついてしまう。
2つのサイトの記事によると・・・
まず1つ目、アメリカの大学の学費はどんどん上がってます(2019年とあるが、じゃあ2024年はもっと高いという事ですよね?)もちろん海外からの留学生の学費も上がっており、平均的な費用として州立大学(公立のイメージ)では1年約26,000ドル、私立大学では1年約32,000ドルとのこと。
2つ目、アメリカには州立大学と私立大学があって、基本的には私立の方が学費が高い。海外からの留学生の学費は約25,000ドルから45,000ドルくらいはかかりますかねということ。
※きちんとした翻訳にしたい方は、グーグル翻訳などにコピペしてください。
うーん、すごい世界ですね。26,000ドルがだいたい380万円くらい、32,000ドルだと470万円くらい。これが1年あたりの学費平均というのがおそろしすぎるポイント。学費以外にも色々なコストが嵩むだろうから、2000万円以上っていうのは都市伝説でもなんでもなさそう。2000万円以上の以上の部分にもしっかり目をむけないといけない金額になるだろう。さらには為替リスクもある。
もし子供がすごく優秀で、且つ素晴らしい頑張りをみせて、多額の奨学金を獲得したら、もちろん「頑張ってね!」と笑顔で送り出せるだろう。
しかし、それ以外の道は私達には残されていないのではと思ってしまう。私は自分の子供は素晴らしいと思っているし、優秀だとも思っている。親バカなのは自覚している。が、しかし世界の優秀な子を相手に戦い、多額の奨学金を獲得できるのか??と言われると、そこまで親バカではないというしかない。
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