『動かして学ぶ!Python Django開発入門』をUbuntu用に読み替える
最近記事タイトルの書籍を使ってDjangoの勉強を始めたものの、Ubuntu20.20環境での環境準備の際、少しだけコマンドの読み替えを行ったのでまとめ。
本記事では、Chapter4 Webアプリ開発前の準備の読み替えについて記す。
ここがクリアできれば環境が完成するからあとは自由に開発できるはず!
02 pythonのインストール
もともと導入していたので割愛。調べたら大量に情報があるのでそちらを参照してください(丸投げ)
03 Python 仮想環境の作成
書籍中"Mac OSの場合"に従う。
04 Djangoをインストールする
書籍通り。自分は最新版をインストールしました。
05 PyCharmをインストールする
下記よりコミュニティ版をダウンロード。
https://www.jetbrains.com/ja-jp/pycharm/download/#section=linux
※上記Webサイトによるとsnapを使ってインストールもできるらしい、お好みで。
tar -zxvf (ダウンロードしたファイル名).tar.gz
cd (ダウンロードしたファイル名)/bin
./pycharm.sh
あとはそのまま流れでインストールできる。
しかし、そのままだとアプリケーション一覧にアイコンが表示されないので、Welcome to Pycharmの画面右下のconfigure→create desktop entryで作成しておく。
※11/14追記
そのまま起動するとエディタがvi形式になっていたので、通常のテキストエディタに変更する方法。
File→Setting→Pluginsでinstalledのタブを開くと、IdeaVimというプラグインがチェックされているのでチェックを外してOKを押すとVim形式ではなくなる。
06 PostgreSQLをインストールして...
下記コマンドでインストール。
echo "deb http://apt.postgresql.org/pub/repos/apt/ bionic-pgdg main" | sudo tee -a /etc/apt/sources.list.d/pgdg.list
curl https://www.postgresql.org/media/keys/ACCC4CF8.asc | sudo apt-key add -
sudo apt update
sudo apt upgrade
sudo apt install postgresql-11
データベースの作成。PostgreSQLの起動コマンドを以下に読み替え。
sudo su - postgres
それ以下は記載通りでいいはず。
07 バージョン管理システムを導入する
そもそもSourcetreeがUbuntuに対応していないので他のGUIを使う。
自分はGitkrakenを導入した。
https://www.gitkraken.com/
ここからdebをダウンロード。
...完成!
終わりに
これでDjangoの開発環境が整ったので開発がんばりましょう。
読み替えてないところも使用したコマンド載せようかと思ったけど、
本に記載されてる内容なので著作権とか大丈夫?ってなって載せませんでした。
そのあたり調べて記載OKそうだったら追記します。(識者の方教えてください^。^)
終わり。
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