1人で1品作れるよ!
皆さん、こんにちは☀️
日本キッズコーチング協会認定キッズコーチング®エキスパートの小林咲子です😊
こちらのブログでは、キッズコーチングのメソッドや実践例について書くことが多いのですが、フランスの子育て関連情報についてもご紹介しています🤗
といっても、専門的な話は一切ございませんので、いつものように肩肘を張ることなく、お読み頂けたらと思います🙆♀️
本日はフランスの子育てに関するインターネット記事をご紹介しつつ、キッズコーチングの3歳・4歳の子どもとの関わり方を振り返ります🇫🇷
下記の流れで進めて参ります🗒️
【子どもと料理:親子で一緒に】
さて本日は、フランスの公共機関やオンラインで、料理ワークショップを展開する機関『C’est moi le chef ! (直訳:シェフはわたし!)』のインターネット記事をご紹介します🤗🍴「一人でも多くの子どもたちとその家族に、料理をすること、おいしく食べることの楽しさを伝える」をモットーに活動しており、メディアでも度々取り上げられています。
そちらのサイトでは、『子どもと一緒に料理を始めるべき10の理由』と題して、親子で料理をすることの大切さが書かれています✍️
先にその10の理由を挙げると、
野菜の良さを発見し、好きになる
自信がつく
自立心を育む
協力の瞬間を共有する
学校の勉強の復習 (計量などによる算数の復習)
食事療法の推奨事項を理解する
家族の伝統を受け継ぐ
環境配慮を身につける(ごみの分別)
異文化を知る
心身の健康増進
とのことでした💡
2や3で挙げられている「自信」や「自立心」ですが、もちろん、親子で協力して料理をしても、育むことが出来ます👨👩👧
でももしお子さんが3歳や4歳頃なら、1品を最初から最後まで1人で作ってみてもらうことがオススメ💡
そう、3歳はちょうど「自分でやってみたい!」が増え、「自立心」を育む時期でしたね☝️
そして4歳は、目標達成に向け努力をし、「我慢」を覚える時期でした❗️
これらを乗り越えた先に待つのは、更なる自信です🙆♀️
我が家での実践例をご紹介いたします🤗
【子どもの料理:1人で1品作ることへの挑戦】
1品といっても、本当に簡単なもので良いのです⭕️
バタートースト🧈でも、ふりかけご飯のおにぎり🍙でも、100円ショップで売っている、振るだけでおにぎりが作れるような道具を使ってもOK❗️
先日、我が家の長女が突然、
「のどが渇いたからフルーツミックスジュースを作りたい❗️」
と言い出しました💡どうやら、ずいぶん前に一緒に作ったスムージーの事を思い出したようです❗️
子どもが自ら「やってみたい!」と言い出した時がチャンス✌️
自分で冷蔵庫の野菜室を物色し始めた長女…
「じゃあ全部1人でやってみる?」と伝えてみました🙆♀️
フルーツや豆乳などを入れてミキサーに入れてスイッチを押すだけ🍓
でも子どもにとっては様々なステップがあります🪜
1.エプロンを出す
2.エプロンを着る
3.ミキサーを出す
4.ミキサーのプラグをコンセントにさす
5.入れる果物を決める
6.包丁を出す…
などなど…
簡単に見えても、全てを子ども一人でやるとなると、思考と決断の多い作業工程🗒️でも、だからこそ、本人にとってはたくさんの学び☝️そして大きな自信につながります😊
長女は、豆乳やはちみつを入れることも、そしてその量も自分で決めて、味見をしながら追加をしていました🫗
出来た時にはガッツポーズで一気飲み😆妹にもついであげると「おいしい!」と言われ、さらなる自信に繋がったようです✌️
よほど大きな自信がついたと見え、先日は「パパがおなかすいたって言うから、バナナとチョコペンでデザートプレート作ってあげたの!」と私が次女を連れて帰ってくるなり、教えてくれました☺️
最初は小さなステップからで🆗❗️
子どもの「やってみたい!」を見逃さずに、ぜひ挑戦させてあげて下さい⭕️
【「認める」ということ】
「4歳で経験する心の発達」に関する記事で、まずは「できたこと」を認めてあげてください、と書きました✍️
この「認める」というのは、何も言葉だけで伝えるものではありません💡1人で1品作ることを
です‼️
「認める」ことは、子どもへの信頼を積極的に示すこと😊そしてそれは、子どもの自信につながります🤗
最後までお読み下さり、ありがとうございました😌
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