オリンピック放送機構 OBSって知ってますか? インターンしてます!
こんにちは、さくです。
現在日本では東京オリンピックが開催されていますね!開催には賛否両論ありますが試合や結果をチェックしている人も多いのではないでしょうか。
現在私は大会ボランティアとしてではなくOBS(Olympic Broadcasting Services )にてインターンをしています。色々な仕事がありますが私はVenue operationsのプロダクションアシスタントとして働いています。
OBSとはなんぞやという方が多いと思うので簡単に説明するとIOCが作ったオリンピックの放送関係を一手に担う会社です。OBSが撮った映像や音声をそれぞれの国の放送局が買い取り私たち視聴者に届けられています。なので私たちが見ている試合の様子は基本的にOBSのカメラやマイクでとられたものです。つまり、世界中でどこでも同じ内容が見られているのです。
私が働いているのは国技館で、ボクシングが行われています。具体的な仕事内容としてはラウンドとラウンドの間の休憩でコーチと選手が話しているところの音声を取ること、選手の入場などに使われるカメラのコードを持ちカメラマンが転ばないようにサポートをすることです。
競技を審判の次ぐらいの近さで見ることができ、とても貴重な経験になっています。
OBSでのインターンは日本人と海外の人のジェンダーへの意識の違い、食文化の違い、日本のこと、ボスのことなどなどnoteに書きたいことがたくさんあるので少しずつOBSで働いて気づいたことを書いていくと思います。
あと単純に私がOBSについて検索したときに日本語での経験談があまり出てこなかったのでもし海外留学などで参加する機会がある人の助けに少しでもなればいいなと思います。
OBS関連公開記事
まずはOBSで働いて初めて一番衝撃を受けた体験談から
OBS体験談①↓
日本を出たことのない私が初めて食べたよく聞く海外っぽい食事たち
OBS体験談②↓