鎌倉の玄関口「大船エリア」で働く魅力
JR「大船駅」から5+1路線*を利用して「横浜駅」を中継した「東京駅」方面、「渋谷・新宿駅」方面への簡易なアクセスは日々の通勤(痛勤)を和らいでくれます。また週末は横須賀線で「三浦半島」方面、東海道線で小田原方面、西鎌倉住宅街の低空を滑走する湘南モノレールで「江ノ島」方面へのレジャーに味わいを添えるのが大船エリアです。
JR東海道線、JR湘南新宿ライン、JR横須賀線、JR京浜東北線、JR横浜線、湘南モノレール
大船駅笠間口再開発
いまでも生活しやすい大船ですが、2020年12月工事完了予定の笠間口の再開発により大船エリアはさらに便利になるでしょう。そのほか、大船駅徒歩圏内100戸超の大型マンションが複数建設中です。
テレワークで「働く」をさらに快適にする
鎌倉市は昨年11月に「鎌倉テレワーク・ライフスタイル研究会」を発足しテレワークの推進を宣言しました。ビジネス、レジャーにも便利なアクセスに加えて活気のたえない下町風情の商店街と次世代型の商業モールのすきのない組み合わせの「大船エリア」はテレワーカーにとって最良のまちづくりと言えるでしょう。
大船地域メディア「あおいと」さんにご紹介頂いたテレワーク研究会の記事
さて、ご挨拶がおくれました。上のカナロコさんの記事の写真の右側に写ってる3人のうちひとりが私です。鎌倉市大船で会社員テレワーカーとして働く作村と申します。大船エリアでテレワークを実践しているひとりとしてトークセッションに参加させていただきました。
カナロコさんの記事の後半で触れていただいた「テレワーク手当」はテレワーク導入時に創設した制度です。そんなわたくしですが、このたび大船駅ちかくのコワーキングスペース*「NEKTON大船」のテレワーク・アンバサダーに就任しました。
シェアオフィスやレンタルオフィスとは異なり、実務を行う場所が個室ではなく図書館のようなオープンスペースとなっている。また、イベントを行ったりといった試みを通して参加者同士のコミュニティ育成を重要視する傾向が強いことも大きな違いのひとつである。
出典:Wikipedia
Wikipediaにも書いてあるとおりコワーキングスペースの利用者層は個人事業主・フリーランスとして働いている人が多くを占めていますが、鎌倉でも研究会が発足したテレワーク*を始めとする働き方改革が進むにつれ企業に務める会社員の割合が増えています。じっさい、わたしもシックス・アパートという企業に勤める会社員です。NEKTON大船でも会社員テレワーカーの利用が少しずつ増えているようですね。
テレワーク(telework)あるいはテレコミューティング(telecommuting)とは、勤労形態の一種で、情報通信技術(ICT, Information and Communication Technology)を活用し時間や場所の制約を受けずに、柔軟に働く形態をいう。「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語[1]。また、テレワークで働く人をテレワーカーと呼ぶ。
出典:Wikpedia
わたしが勤める会社はほとんどの社員がフルタイム・テレワークで働いています。社員30名ほどの小規模企業でソフトウェアの開発を生業にしているためテレワークと相性が良いのは事実ですが、テレワークを導入に関する課題や背景を包含する「働き方や生き方の考え」は業種・企業規模に関係なく社会一般に適用できるものだと思います。
※写真は昨年11月に登壇させていただいた「八戸働き方改革セミナー」
現在、テレワーク・アンバサダーとして毎週木曜日はNEKTON大船でじぶんの仕事をしています。テレワークの導入を検討している担当者の方、じぶんもテレワーカーになりたいと考えている会社員の方、わたしで良ければ相談にのりますのでお声がけください。
働きやすい街「大船」のまちづくりに微力ですが参画していきます。どうぞよろしくお願いします。
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