記事を書くためのデバイスはこれ
記事を書き始めた頃はなんと、iPhoneにBluetoothキーボードを接続して2000文字〜3000文字を書いていました。
今考えると、よくあんなに小さな画面でこなしていたものだと思います。。
ここ1年は、2つのデバイスと3つの周辺機器で全ての執筆工程を完了しています。
iPad pro10.5インチで8割完了
iPad pro10.5インチが発売されてから、しばらく購入を迷っていました。
どう考えてもiPadだけでは執筆が完了せず、最終的にはPCを使うことがわかっていたからです。
WordPressのWeb画面は、テキストフォームがうまく動作しないし、画像のダウンロードも手間がかかります。
画面は大きくなるけど、結局iPhoneと同じではないか、と。
しかし実際に使ってみると、iPadで8割の執筆が完了し、非常に効率が良かったのです。
iPad Pro10.5インチで行う作業は「タイトル出し」「記事の執筆」「画像の編集」まで。
全ての文字入力はSmart Keyboardで完結
記事の執筆は全て、テキストエディタのUlyssesにSmart Keyboardを使って書いてしまいます。この打鍵感を味わうと他は使えません。
いつまでもタイピングをしたくなるキーボードで、これまで使ってきたモノの中ではダントツの“打ち心地”です。
Air podsで記事を音声確認
iPadで書いた記事は、音声読み上げ機能でAir podsを通して確認します。
この作業をしておくと、Let's noteでの校正時にほとんど書き直しが無くなるのです。
Apple pencilで画像編集
画像の編集でApple pencilの出番です。これがなかなか秀逸で、非常に使いやすい。
Web画面の操作手順を書く場合にも、スクリーンショットに図形や文字を書き入れます。画像をUlyssesにドラッグ&ドロップで差し込めば、執筆の8割が完了です。
※画像は定期的に商用利用可能なサイトからダウンロードして、Box syncに保存しています。
Apple pencilは、画像編集以外でも「マウス」の代わりといった感覚で、あらゆる画面操作において使い心地が良いですね。
Let's noteで仕上げ
画像まで入れてしまえば、WordPressに直接アップロードです。
※クライアント様にはmarkdownのプラグインをWordPressにインストールしてもらいました。感謝。
最後は長年愛用のLet's noteで校正作業を行います。iPadの時点でほぼ修正箇所が無いことを確認していますが、念のためMicrosoftのWardで校閲をかけています。
ほとんどがApple製品
気付けばほとんどの工程をApple製品で行なっているのですね。唯一Windows PCだけは買い換えませんでした。
Windows機器も持っていないと落ち着かないのです。。
今回は、Smart Keyboardでタイピングをするために。
タイピングをするために、noteを書きました。
この打鍵感が、好き。