薄い財布が活躍する基準
キャッシュレス決済が騒がれるより、遡ること4年前、僕は小さい財布が欲しくて「アブラサス」の小さい財布を愛用していました。
もともと、小銭は持ち歩かない or お釣りをポケットに直接ジャラジャラ入れていたんです。
このスタンスはいまでも変わらないのですが、これまで使っていた小さな財布には、個人的に難点がありました。
それは、財布に入れたお札が三つ折りになってしまうことです。
支払いの時にも三つ折りに形がついたお札を出すから、お札の両端が上を向くんです。
個人的に、これはどうしても慣れることができませんでした。まあ、4年も使ったんですけどね。
そこで今回、新たに財布を購入しました。
今回は、できるだけ薄い財布です。
それが、こちら。ベルロイの財布です。
色はティアー(グリーンぽい色です)で、片手に収まるサイズです。
開いてみると、右のポケットにカード2枚、左のポケットに1枚、左のノッチが見える部分にはカードを束ねて8枚くらいが入ります。
また、お札を入れる部分には蓋付きの小銭入れと、名刺が入るサイズのポケットがついています。
これだけ入れても薄い。確かに薄い。
難点は、10,000円札が入れにくいことです。お札入れの幅と、10,000円札の幅がほぼ同じなのです。
だから、お札を入れるときは指で少しサポートをしてあげる必要があります。
しかし、この点以外はまったく、イメージ通りの財布で満足です。
コイン入れはそもそも使いにくいことはわかっていたので、カードサイズのお守りを入れています。
全体的に薄く、通常の二つ折り財布よりもコンパクトです。ジャケットの裏ポケットに入れてもふくらまないのです。
もちろん、カードを入れすぎると膨らむかもしれませんが、僕が入れているのは7枚です。その状態では膨らみは気になりません。
いま、さまざまなミニウォレットが商品化されているので目移りしますが、今のところは一番使える財布だと思いますよ。
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