
フロムゲー備忘録 #3 ブラボ1周目完
こんにちは。
ネタはあれど遅筆すぎて何も進まない個人的フロムゲー備忘録その③。
ネタバレを含む為、読む際は注意のほどよろしくお願いします。
今回はブラボの個人的記録。
結構放置していた期間が長くて、確か1月にまた途中から進めてました。
どこからだったのかは分かりま千円。
とにかく新しいエンディングをこの目で見たくて、めんどくせぇって時はちょっとずるい技を使いながら、それでも可能な限り真正面からブラボをやってました。
ずるい技その①。
ヤーナムの影AIグリッチ。
有名なのは手前のエリアにある木を伝って、壁伝いにボスエリアまで行ってプロロ、からの動かないヤー影に好き放題攻撃するという方法です。
RTAじゃお馴染みの技。試しましたが、どうしても途中の大ジャンプがうまくいかなくて、2つ目の方法を試しました。
その2つ目というのが、まずボスに相対したら徴で一度帰って、ボス壁の手前でちょっと狩人様の位置と向きを微調整して、壁をくぐるとあら不思議、ヤー影が止まってるというグリッチです。
海外プレイヤーさんが上げてたのを「ほんとかぁ?」とか思いつつ試したら、一発で成功したのでちょっとビビった。
時間短縮したい時とか、なんかめんどい!って時は使えそうです。
ありがとう。
ずるい技その②。
再誕者戦の安置ポイントでパターン化。
ボスエリア入って右側をバーっと走り、階段を登った先。
鐘女達が立ってる通路に、踊り場から顔をひょこっと出すのを繰り返して、再誕者の腕が降りてきたところを叩きまくる。
RTAでは無いですが、どなたかの縛りプレイ動画でやっていたのを真似しました。そんなことしなくても、普通に勝てるボスではあるんですが(爆)
でもヤスリ買ったり武器直したりするのが地味に面倒なので、これで行きました。次は正面からやります。反省!
とまぁこんな感じで普通に本筋を進めて、
データが吹っ飛ぶ前の最初のプレイで割と無視していた要素、
固定聖杯。
これを進めました。超楽しい。
そこそこレベルも高かったので、トゥメルと中央トゥメルは結構サクサクでした。これは2周目に持ち込んでから本格的にやりましたが、何か楽しいな?ってなって、そこからは本筋置いてけぼりでやる時もありました。
何なら今もそう。
汎聖杯にしかないアイテムもあるよという情報を聞き、
「これ欲しい!じゃ行くしかねぇ!」
と、初見状態でウッキウキで聖杯を探検するのが楽しい。
「素材がねぇ!あ、宝箱にあった!助かるー」
「血晶よこせ!よっしゃ!」
「やべ死んだ!おいそこにいたのか…」
など、危険と楽しみが混在するアトラクションです。
ちなみに今現在は2周目でトゥメルの冒涜聖杯を攻略中です。
深きローランの後に行くべきだったか?と思いつつ、体力半分の呪いと共に、この間何とか2層のボスをやりました。いやぁきつかった。
次のボスは既に予習済みですが、立ち回り自体はどうやろうか模索中です。
にしてもこの聖杯ダンジョンという要素、ブラッドボーンが超優秀なゲームであるという証拠の一つなんですよね。ずっと言われてることですが、自分でやって初めてわかりました。
フィールドの作りはある程度パターンがあって、カビだらけと思ったら人工物のエリア、と思ったらまた洞窟。怯えっぱなしにはさせないから安心しろというような工夫を感じます。
そして良い物が落ちた、火力が上がった、見たことない敵とやりあえた。
汎聖杯はパターンがあるとはいえ毎度違う作りになるし、追加儀法でドロップする物も良くなり、「もっともっと良いものを」と思うと止まらない。
オンラインだともっと凄い。聖杯文字を共有して、そこで確率で落ちる血晶を求めて各地の狩人が潜り込む。私もいつかやってみたい。
ソロでも十分に楽しめます。ホントに優秀。
何よりトロコンに必要だからね、目指す人はやる必要があります。
聖杯の話はまぁいいとして。自分の日記を見返したところ、2月2日にRe1周目をクリアしてました。選んだのは幼年期の終わり!
そもそもこのエンディングに最初に辿り着いた人は何者だ。
ヒントらしいものは確かにあるけれど、にしても分からんて。
まずはゲールマン戦。話かけて元気よく「いいえ!」と言ったら、
かっちょええムービーを挟んでBGMがかかり、戦闘開始。
どんな感じかなーと思いながらまず死んで、動きを思い出しながら再挑戦。回数を重ねると共に気づくのは、
曲がめっちゃ良い。とにかく良い。
初戦から曲を気にしてはいましたが、攻撃してると聞き逃しそうというのもあって、じっくり進めていたらもう素敵な曲に聴き惚れていた。
作中で聞けるゲールマンの寝言を聞いたり、医療協会やら狩人の流派やらに関係するアイテムテキストを読んだりすると何となく分かるんですが、
まさに最初の狩人、ゲールマンにふさわしい曲でした。
エンディングを見た後、速攻で曲を買いました。
死闘ではそんな余裕もなかったのですが、静かに空気に浸りながら聞いていると、悲哀の曲調に涙すら出てくる。
Youtubeに載っていたピアノカバー、バイオリンカバー、オルゴールカバー、オーケストラ演奏も視聴しましたが、全部素敵すぎる。
てかブラボはマジで総じて曲が良い。
んでもって次のボス、月の魔物。何だかよく分かんない内に戦って何だかよく分かんない内に勝てるとか何とか。
私も特に何も考えず、3回目くらいで何か勝てました。
死んだらゲールマンからやり直し、とかじゃないのが助かりました。
さぁてエンディングだ!
実は予習済みでしたが、自分の目で見るとやはり違う。
「あっあっあっ、人形ちゃんが抱いてくれた!やったー!!」
なんて、一人で気持ち悪くキャッキャしながら終わりました。
何だったんだろう、あのエンディング。よくわがんにゃい。
獣狩りを経て、当初の目的である青ざめた血よりも上位者やら神秘やらに触れて。んで上位者に繋がる3本の3本を食べたことでその力とか智慧とか身につけちゃって。狩りに取り憑かれた結果、月の魔物そのものに成り果てた。
夜は終わらない。お前が上位者になるんだよ!
ちなみに月の魔物戦は、敵のSEがなんかうるさくて、あんまり曲聞けませんでした。でも絶対良いものなのは分かる。
さて、1周目を終えた感想。
人形ちゃんはママ。
現在走ってる2周目とDLCについては、別の記事で長々と愛を語りたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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