息子の「こまった」を解決し、過ごしやすい日常をおくるために
自己紹介
むすこ:小学校高学年
・明るい、やさしい
・ドリフターズが大好き
・興味のあるものが視界に入ると急に走っ
て見に行こうとする
・やらなければいけないことより、気に
なることを優先する時がある
・兄が怒られていると、同じことはしない
ようにしたり、そっと兄をなぐさめる
、マイペース
母 :保育士。フルタイム共働き、平日はワンオ
ペ育児。本児の上に兄がいて、保育園、児
童館送迎等が重なっていた時期は気持ちと
色々な余裕がなく、半分記憶にない。
あの頃は、1に健康、2に健康、3に健康
だけを考え、「早寝」「早起き」「朝ごはん」
を徹底してきた。むしろそれしか考えてい
ないくらい平日は徹底してきた。子どもに
何かあった時に家の中で仕事を休むのは自
分しかいないと思うプレッシャーは半端な
く、生活リズムを整えて過ごすことが自分
の安心材料にもなった。
息子の「こまった」のサインはいつからでていたのかな
私は、様々な試行錯誤を繰り返し息子の「こまった」を解決できるよう実践してきた。その内容を記録しこれからの生活に役立てたいと思い書きとめていく。
息子は、小学校低学年の頃から生活の中、学校生活の中で何か困っていたかもしれないが私の余裕がなく気づけなかった。思い返せば、保育園の朝のお仕度は毎日同じ流れの繰り返しだが、何か視界に興味のあることが入るとそちらに流れていき声掛けと手をひいて戻すことがあった。
思い返せば、あの時もかな、あれもかなと浮かんでくる。職業柄たくさんの子どもたちを見てきたのに、わが子の様子はどれだけ見ることができていたのだろう。
家庭にいる時と、同年齢の集団の中にいる時の子どもの姿の違い
家にいる時と保育園や小学校などの集団で過ごしている時の子どもの姿には違いがある。家の中では困ってないのに、集団の中では困っているという現象がおきる。保護者としては、集団の場の我が子を見てびっくりするケースをたくさんみてきた。
家では、その中でのルールを守ればある程度自由に過ごせる。しかし、集団の場では、園や学校のルール、担任のルール、同級生のルールなどがある。
そのことも充分にわかっていた。
低学年の時、担任との2者面談では、不安になる姿は伝えられなかった。こちらから「周りに気を取られすぎて今やることを忘れたりしてませんか?」と聞いても「低学年なので周りの子にも同じような子はいますよ。」と。この言葉に、内心すごく安心したのを覚えている。
兄弟での性格の違い、のんびりマイペースな息子なだけで、このままでいいんだと誰かに判断してもらった気になった。
気持ちも時間も余裕がない日々で、申し訳ない思いを息子たちに感じていたけど今の子育てで間違ってなかったんだと安心した。
#清潔のマイルール