羽田T2の税関検査場電子申告ゲートを初めて使ってみた
仕事も無事終わり、ようやく帰国。
スワンナプーム空港のミラクルラウンジにはじめて入りました。
ラウンジを出るとすぐに搭乗口という素晴らしいロケーション。トイレがいまいち(シャワートイレじゃない)だったけど、それ以外は快適に過ごせました。
羽田に到着。滑走路からバスに乗って到着ロビーまで移動。
18:00なのにムワっと蒸し暑い。
今回は税関申告書を書かずにVisit Japan Webで電子申告にすることに。
QRコードはどこかなとキョロキョロしてたら空港係員の親切なお兄さんが教えてくれました。
自分はすでに老人の年齢だからなのか手取り足取り親切に教えてくれて、最後には入力までしてくれるというサービスぶり。
「ANAですか?」
「あ、はいそうです。」
「それでは便名はと…。」
とテキパキと入力。
「えーと出発地はと…。」
彼がドロップダウンから選択してくれたのは”台北”。
いや、バンコクなんだけど…。
「はい、これでOKです。あそこの端末で手続きをお願いします。」
異議を唱える暇なく完了。素晴らしい手際。
なんか便名が違うと思ったんだよなー。と思ってみても後の祭り。
これだと電子申告端末でエラーになるかなー。しかし意外にもすんなりパス。
電子申告ゲートをくぐれないかなと思いきや、こちらもすんなりパス。
不整合とかチェックしてねーのかよ!
釈然としないままターンテーブルで荷物を待っていました。
隣のターンテーブルを見ると台湾からの到着便の荷物が持ち主を待って回っています。
ああ、だからあのお兄さんは間違えたんだ。
親切心からのことなので腹が立つことはなかったけれど、間違いを指摘せずに流されるまま来てしまったことを少し後悔しました。
羽田国際線ターミナル2は完全移行していないのか最後に有人検査台を通るようでした。何人かはスマホを見せているのでQRコードでも提示しなければならないのか??
ターンテーブルの前でその光景を見ていて思いました。
最後の最後にあそこで難癖つけられるのも嫌だな。
結局、荷物を待つ間に紙の税関申告書を記入して有人検査台を通りました。
楽するつもりが倍以上の手間。何をやってんだか。
自分のことは自分でせにゃあかんですね。