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松島海岸にて

朝寝坊してから松島海岸にて

想像を遥かに超えた。
自然が生む海食崖の造形美と遠近感をもって存在する島島が美しかった。
景色というものの価値にお金と美しさをかけた時代。
今の景色の価値と、昔の景色の価値がこのなるように見えた。

なぜ、こんな形に島が群をなして存在するのだろう

凝灰岩とシルト岩と砂岩でできた地質で、
それらが削られてできたやわらかい地形。
氷期が終わると同時に、海水面があがり、今と同じ海水面の高さになった

もう少し地球があったかかったら、
島は水没してたかもしれない、、!

さらに、湾に流れ込む大きな川が高城川のみということもあり、周りに砂が積もりすぎない環境
多くの川が流れていたら、陸地の高さが高くなり、島にはならなかったかもしれない。

神秘!!!!


福浦島では植物の根が凝灰岩や砂岩の隙間に入り込み、ひびを作っていた

それらがめり込めばめり込むほど、崖は崩れていた


、、、

島の植物が育てば育つほど、島は削れてどんどん小さくなる、、?

崩れても美しいでしょう。
それはみてみたいな。

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