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【動画あり】脳腫瘍の初期症状、今思えばこれがサインだった


「健康だと思っていたのに、脳腫瘍…?」


診断されたとき、最初に頭に浮かんだのはこの言葉だった。

僕はタバコは吸わないし、お酒も飲まない。
食生活にも気をつけていて、体調を崩すこともほとんどなかった。

だからこそ、病気なんて無縁だと思っていた。

でも今振り返ると、「あれがサインだったのかも…」と思うことがある。


現在の後遺症


まず先日、Xに投稿した内容。

左腕が震える様子を公開した。


これが、今も残る後遺症の一つだ。

僕は「健康そのもの」だと思っていた。
病気とは無縁だと思い込んでいた。

でも、こうして振り返ると、小さな違和感を軽視していた過去の自分に、今ならこう言いたい。

「もっと早く気が付いていたんじゃないか?」



1️⃣ 最初に出た違和感

今思えば、最初の異変は 「ちょっとした違和感」 だった。

片頭痛(いつもの頭痛と大差ない)
目の震え(眼振)(一瞬ブルブルッと揺れるが、すぐ収まる)

疲れやストレスのせいかも?」と思い、深く考えずに放置。

市販の薬を飲めば頭痛は治まり、眼振もたまにしか起きなかった。
生活にはほとんど影響はなかったし、「そのうち治るだろう」と軽く考えていた。


2️⃣ 「こんな症状、みんなあるでしょ?」

振り返ると、僕はこう思っていた。

疲れたときは頭痛くらいするもの
ストレスが溜まると体に不調が出るのは普通

それが 病気の症状だとは、まったく思っていなかった。

そもそも病院が好きではなかったし、わざわざ行くほどのことではないと判断していた。


3️⃣ 健康=病気にならない?

タバコも吸わない、お酒も飲まない
食事にも気をつけていた
体調を崩すことがほとんどなかった

だから、僕は 病気とは無縁の人間 だと思い込んでいた。

「こんなに気をつけているんだから、病気になるはずがない」

でも、それは 完全な思い込み だった。


4️⃣ そんな僕が、なぜ病院に行ったのか?

正直、この程度の違和感なら 病院には行かなかった と思う。

でも、看護師である妻の「ある一言」 が、僕の行動を変えた。


5️⃣ 妻の言葉が僕を動かした

その言葉を聞いた瞬間、 「いや、大丈夫だよ」 と反射的に答えた。

でも、その言葉がどこか頭の中に引っかかった。

もしあの時、妻があの言葉を言わなかったら、僕は病院には行っていなかったかもしれない。

そう考えると、妻が僕の人生を救ったのも同然だ。



妻からかけられた言葉とその意味を
有料記事にまとめた。(メンバーは全記事、読み放題)


  • 妻はどんな言葉を僕にかけたのか?

  • その言葉を聞いて、僕はどう思ったのか?

  • 病院に行く決断をした理由


➡ 【有料記事】病院に向かわせた妻の言葉



📢 書籍出版のお知らせ(近日公開予定)

今回の体験をもとにした書籍
『脳腫瘍と低グレードがん手術 発覚から退院後までの全記録』 を近日中に出版予定。

診断から手術、退院後の生活までの全過程を記録
治療に向き合う家族のリアルな葛藤や支え
手術費用や制度活用など、現実的な視点も収録

詳細は随時更新していくので、ぜひチェックしててほしい。



書籍『妻は看護師!』では、看護師との結婚生活にまつわるエピソードや工夫も詳しく紹介。
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