2025年の目標は「人を誘う」こと

です。

 四半世紀ほど生きてきて見えてきた私の人間関係の癖。
「よそはよそ、うちはうち」「極度のめんどくさがり」
こいつらときちんと向き合わないといけないな、と思っていて。

 おかげさまで大きな人間関係のトラブルに遭わずにここまでやってきました。思い当たるのって中学生の時に部活のことでギスギスしていたくらいかな。彼女たちとも成人式以来連絡取ってないし。
 基本的に人間好き。

 でもね、それってね、私が特別にいいやつとか上手い処世術があるとかそういうことじゃなくて。ただ単に「めんどくさい」と思ってるだけなんです。多分。

 めんどくさいから、合わないかも?と思ったら早々に距離を取ったり、大抵のことに一旦YESで答えたり、バイトの休憩を一人で取ろうとしたり
人を誘って遊びに行かなかったり。

 無意識に自分の中に絶対誰にも見せない話さない部分を隠して、しかも何にも隠してませんよー😀って顔して。人が入ってもいいよって開いてくれた心のドアを見て見ぬふりして、入っていいかわからないから入りませんと言い訳をする。
 自分と人との間にこれくらいの距離を設けておけば、私はこれからも人を好きでいられる。
 「よそはよそ、うちはうち」全部わかってもらおうって期待するのは「めんどくさい」。
  


 最近はそんなコミュニケーションの取り方をしていたなあ。と。

 人間を、あなたを好きでいるためにそんなことしてたら意味ないのにね。

 改善する一歩として人を誘うことを目標に決めた訳です。それは、遊びもできればお仕事も。周りの人を巻き込んで、人と人との化学反応がたくさん起きた方が楽しいことを思い出したから。
 それがやりたくて書き手になってるし。

 あなたと関係を作りたいよって示す行動をとらなくちゃ。決してこじ開けずに空いてるドアだけお邪魔して、腹の中ちらりと見ていただきたい。

 
 あ、そうそう今書いてる台本もね「あなたとずっとに一緒にいたい」っていう感情がキャラクター同士にも観客にも高純度で伝わってほしいんだけど、作者のせいで今めちゃくちゃ面白くないことになっている。ご都合で再会させられる彼女たちが可哀想だ。

 モデルというか、書きたいって思うきっかけになるような人の顔はいつでも浮かんでくるのに、私のいつまでも一緒にって気持ちがもし拒否されたら、喜ばれないものだったらきっとすごく傷つくから直視できてないんだ。本当は隅から隅までこの気持ちを観察しないといけないのに。それやらなきゃこのホン完成させられない。
 よそはよそで切り捨てちゃいけない大切な人。だろ!!?


 私の心の中のおっぱいがすごいでっかい姐さんが言ってる。別に人と関わることに全くビビる必要なんてない。
 全員と仲良くできるわけがないのはすでに理解できている。これまで通りフェードアウトは己を守るためにすればいい。関係を作りたかった先でなんかあったらその時考えればいい。そもそも私は一人が平気。

 ずっと一人で楽するよりも誰かに傷つけられるくらいの方が作家としては美味しいし!

 映画もカフェもライブも遊園地も一人で行ってたけど、誰かを誘って行くくことにします。2025年から。

 
では〜


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