飽きっぽくて移り気な私がライターをやっている理由
私の性格を一言でいうなら、「 熱しやすく冷めやすい 」です。
興味のあることにはすぐ食いつくけど、ある程度やるとすぐ飽きてやめてしまいます。
すぐやめるから深い知識と経験が身につくことなく終わります。
これまで、仕事にできるかなと思って習い始め、結局ある程度でやめてしまったものが無数にあります。
しっかり継続すれば、きっと職業として成り立つのに、いつも「やっぱり何か違う……」と思って諦めてしまうんです。
そんな見切りが早くて、移り気な私がなぜライターという仕事を選んだのかについてお話します。
自分の力でお金を稼ぎたかった日々
まずは、ライターを始めるまでの私のことについて少しご紹介します。
私は会社員歴合計16年の事務大好きOLです。
20代後半に結婚した後、会社員としてではなく自分でお金を稼ぎたいと思っていました。
なぜなら、会社員は拘束時間が長いから。
自分の時間は朝の出勤前か、夕食後の数時間のみ。
朝は7時くらいに夫が起きてくるから、自由な時間はその前だけ。
自分の時間がほしくて、日に日に起床時間が早くなり、1回目の結婚生活を終えるころには、4時45分起きになっていました。
興味のあることに次々挑戦!
もっと時間が欲しい、もっと好きなことをやりたい、お金を稼ぎたい。
そう考えて悶々と日々を過ごしていました。
そのために、自宅で自由にできる仕事のスキルを身に着けようと、ありとあらゆる習い事を始めてみたのです。
習得しようと通ったスクールは、
・ケーキ講座
・フーレセラピスト養成講座
・プレストフラワーアーティスト講座
・心理カウンセラー養成講座
・アロマセラピスト講座
どの講座も、全過程終了して、この称号で仕事をする資格だけはもらいました。
全部興味があって始めたのですが、とにかく飽きるのが早い性格なので仕事として成り立つ前に「何か違う…」と思って放棄してしまったものばかりです。
お陰で、お金をかけて学んだ割に、知識が定着せずすでに忘れてしまったものばかり。
このような過程で、私は何もモノにすることなく30代後半まで来てしまいました。
ライターは「好奇心をくすぐる」仕事
30代前半から、「〇〇養成講座」に通いすぎたせいで、貯金が底をついたのは言うまでもありません。
養成講座は総じて高額なのですよね。
もはや新しいことを学ぶ資金がなく、しかたなく会社員として日々を過ごしていました。
飽きっぽく一つのことを続けられない性格がとても嫌でしたが、これが長所だとすると何だろうと考えたら必然的に「好奇心旺盛」というキーワードが出てきました。
前章でお伝えしたとおり、パッと見たところ何の一貫性もない講座を次々挑戦してみるのも、好奇心がないとできません。
では、この好奇心旺盛さを生かせるとすると何だろうと考えた時に、
「ライターだ!!」と思い立ちました。
ライターであれば、興味のあるなしに関係なく新しい知識が得られると考えたのです。
Webライターは数年前に一度挑戦してすぐ諦めた経験もありました。
その時はライティングについて学ぶことなく適当に始めたので続きませんでしたが、今回は本気でやってみようと思いました。
自分の好奇心を満たすために、色々な知識が学べるライターをやっていこうと心に決めたのです。
それが2020年春の話です。
飽き性な人間がライターを始めてみた結果……
私がライターを本気で始めるにあたり、ライティングについて基本を学ぼうと決めました。
やはり少なからず知識がないと、継続して仕事ができないのではないかと思ったからです。
そのために、ストアカでライティングの基礎講座を受けました。
最初に受けた講座がこれです
野口真代先生のコピーライター講座でした。
その時の感想も過去のnoteで書いているので、お読みいただけると嬉しいです。
まよ先生が「コピーライティングのスキルは100年後でも使える、唯一無二の稼げるスキルです」とおっしゃったときに、やっぱりライターの選択が正しかったと思いました。
話を聞けば聞くほどワクワクして、飽きっぽい私でも絶対できる!と思ったのを覚えています。
そこから、クラウドソーシングに登録し、夢中で応募の提案を送りライティングの仕事を取ってきました。
そのジャンルは非常に様々で、
・釣りマガジンの記事執筆
・ライフスタイルに関するトレンド記事執筆
・シニア向けサイトのコラム/記事作成
・派遣会社のまとめ記事
・ビジネス記事執筆
などなど。
こう見ても、まったく統一感がありませんね。
でも、このように様々な情報を得られるので楽しく書かせて頂いています。
そして現在は、ブログ記事執筆代行のお仕事をしながら、まよ先生のコピーライター養成講座に通っています。
(また、〇〇養成講座ですね)
未経験から月収15万円ライターに挑戦!
私がライターをやっている理由についてお話しました。
とにかく飽きっぽくて一つのことを極められないのが悩みでした。
大好きな事務職でさえも長期で同じ会社にいることができず、職歴欄がやたら長くなるくらい転職しました。
そんな私が、何もない状態からライティングを学びライターとしての道を歩み始めています。
自分の好奇心を満たせる職業だと信じているからです。
これからもWebライターとしての実績を積みつつ、コピーライターとしての道も進んでいこうと心に決めています。
引き続きこのnoteでは、経験ゼロ専門知識ゼロからライターになった私が、月収15万円を達成するまでの道筋について発信していきます。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
ぜひ、「スキ」を押して読んだよアピールして頂けると嬉しいです。
MAHALO~
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