文章リハビリ(小論文の思い出)

小論文が得意だったのを思い出した。

もともと国語が得意。
大学受験のときに、学力で戦いたくないという完全に逃げた発想から、小論文が受験科目のところを選び、練習していた。

小論文は、基本の型があり、固有名詞は忘れたけれど、だいたい

主題(私はお題についてこう考える)
根拠(そう思う理由)
まとめ(そういうことで、こう考える)

この流れに沿って文章を書く。

だいたいの流れが決まっている、というのがわたし的にハマっている。
「自分がどう考えたか」は採点されないというのもいい。
(されていたのかもしれないけれど)

「自分の考えについてどうやって説明したか」
「簡潔か」「伝わったか」
そちらの方が大事。っていうのがいい。(記憶ではそう。違ったらごめん)

試験の時に「お題」が出る。
「お題」に対する「答え」を決める。○か×か、どっちがいいのか。
それはなぜか。
分量に合わせて、大体の流れを紙に下書きして、回答用の原稿用紙に書いていく。
手書きだった。800文字とかね、懐かしい。

すいすい書けた。
書けたんだよなぁー
先生に褒められたような気がする。

なんで思い出したのか忘れてしまったけど。
わたしは文章が得意なんだなぁーって褒めてあげようと思った。


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