日記「相容れない」

 朝食は10時半〜、リンゴ、キウイ。コーヒー、塩お握り(焼き海苔、塩昆布)、目玉焼き(チーズ、コーン、ホウレン草、ウィンナー)、フライドポテト。
 昼食は12〜13時半、コーヒー(カフェインレス)、ミックスナッツ、85%チョコ、おからクッキー。落花棒。73%チョコ。
 15時~、菓子パン。
 夕食は18〜19時、揚げ物と新玉と葱の炒め物、揚げ物と葱とワカメとオクラの味噌汁、白ご飯(ザクザクわかめ)、納豆。
 23時、紅茶(蜂蜜)。
 
 今日やったこと・出来事メモ。
 アファを聞きつつ3時就寝、9時半起床。
 アプリゲームで遊ぶ。
 Youtubeを視聴。
 猫を撫で回す。
 ピッコマ読書。
 Wi-Fiを利用できる場所まで散歩。
 ピッコマ読書。
 株の様子見。
 ストレッチ、ドローイング、瞑想。
 
 
 昨夜は寝る前に、ABEMAで「ブルーロック」の1〜12話を視聴した。
 ストライカーを育成しつつ、焼きそばを食べている人の声は、「青エク」で聞いた覚えがある。
 最終話まで視聴したい気持ちもあるが、目を開け続けるのが困難になったため断念。
 
 
 今朝の夢も面白いものだったはずだ。
 
 8時過ぎ、アラームが鳴る前に目を覚まし、アプリゲームをポチポチした。しばらくゴロゴロしてYoutubeを聞いた後、布団を出た。
 
 
 今日もリンゴを包丁で切って皿に盛り、半額引きのキウイ1つを半分に切って、スプーンでほじくって食べた。
 その後、開封済みのコーヒー(バターミルクの入っていないもの)を飲み、母が作ったらしい料理を食べる。卵は生だったから、冷凍フライドポテトを加えて、ガッツリ温め直した。
 
 
 父は、ゴールドブレンドよりもバターミルク入りコーヒーが、最近のお気に入りらしい。臭みがない。竹炭効果だろう的なことを言っていた。
 
 この世に、長い年月を経て熟成された父親の体臭ほどキツイものはないと思う。それすら消えるなら、父が食べてくれそうな炭入りお菓子を検索してみるのも良いかも。
 元々、子供の頃から花屋とか、桜餅の臭いが苦手だった自分は、父が愛用しているらしい洗濯用洗剤のフローラルな香りが苦手だ。それが充満した部屋で数時間過ごした日は、自分の髪や衣類の臭いが気になる。
 バターミルクパウダーが入っていない竹炭入りコーヒーも、美味しいと感じるのか、聞いてみようかな。
 
 
 最近、紅茶にドライフルーツ(イチゴ、キウイなど)を加えるなど、安価で特徴のない紅茶葉の新しい楽しみ方を模索している。
 無糖の国産ドライフルーツは、そのまま齧っても美味しいけど、せっかくなら、いろいろ試したい。
 
 
 
 ピッコマでダウンロード済みの「ケーキの切れない非行少年たち」を自宅で読む。
 一巻のあとがきに、「守られるべき」と記述されている部分を読んで、違和感を覚えた。
 誰にとっても、優先されるべきは我が身と、親しい家族や友人だと思う。犯罪とは無縁の生活を送る一般市民の視点で見れば、前科者よりも一般市民の安全が優先されるべきと考えるのは、至極自然だろう。
 色々と考えさせられたが、この辺りで自重する。
 
 
 次は、「気絶勇者(以下略)」。
 ガッチリ体型で顔に痣のある厳つい外見の主人公を「優男」と表現するのは如何なものか。第一印象は、そんな感じだったが、性格は粗暴でも下品でもない様子。ただし、芸術の理解に関しては未知数だ。
 女に弱い主人公「トト」は、
「話すどころか、触れることすらできん」
 と、名前もない脇キャラに言われていたが、女性と会話ができないような奴は、女性に触れてはいけないと思うぞ。そんなツッコミを入れたくなった。一部の例外を除いて。
 
 宿の一室にて、女性キャラ3人が豊かな胸の話しかしていないことに、違和感を覚えた。出身地、年齢、化粧品や服飾品、性格の良し悪し、もっと色々あると思う。女性キャラのドロドロは男性読者に需要ないだろうが、もう少しだけ掘り下げてくれた方が好みだ。
 それはそれとして、まったく興味のない異性から言い寄られた時の女性キャラ3人の表情は、とてもリアルだった。
 仲間が腹痛で動けないなら、回復魔法を使うか、森には薬草を探す目的で行くなどと言って、誘導するのが妥当だろう。
 ことを済ませた後も、「危険な魔物」は爆弾で消し飛んだと言っておけば良いのに、誤魔化し方がヘタクソ。だけど、ファンタジー世界の孤児は教養も低いのだろうから、この口下手が返ってリアルっぽい気もする。
 もう少しキャラの内面が見たいけど、割と好きだな。このラブコメ。
 
 
 
 株は、値下がったままだ。
 
 
 
 夕食後、散歩に出かける。今夜も細い月がステキ。
 
 散歩先でピッコマ読書。
 もう「もののがたり」には、「雅楽寮」が登場しない。
 大きな声で唾を飛ばす奴は嫌いだから、約1名はどうでも良いけど、他の2人もキャラの掘り下げ不十分なまま退場。もっと知りたかったけど、既存のソックリさんとの違いが紹介されることはなかった。
 読まない理由には、それで十分だ。
 
 今日は「惑星のさみだれ」を読む。
 アニメ版を視聴した時からだけど、「巻き込まれ型の主人公」の見解には、完全に同意する。物語冒頭など、客観的に物事を見て冷静に対処する様子にも好感が持てる。
 だけど、相容れない。出会ったばかりのヒロインに、主人公が盲目的な奴隷化しているのは、見ていて不気味だし、サイコパス過ぎる。
 思春期の厨二病的な考え方も、多少は理解しているつもりだが、
「ヒロインのためなら」
 とかいう名目で何でもやる。なんてものは、思考を放棄して、責任と罪悪感を主人に全部擦り付けると宣言するようなもの。それは、とても無責任で卑怯はないだろうか。
 ヒロインの預かり知らぬ場所か否か、それはどうでも良い。
「これも、すべてはアナタのため」
 とか言いながら、押し付けがましい傍迷惑なお節介で、誰も彼もを不幸に叩き落とす奴は嫌いだ。
 それに、やっぱり願いを叶えて貰えるなら、生き残るために有用な能力を要求するべきだろう。
 
 その他、「税金で買った本」を読む。「ケーキ(以下略)」や他作品を読んだ後の「フランケンシュタイン」で、また考えさせられてしまった。
 暴力なしでも分かり合えるはずと信じていた頃が、自分にもあった。だけど、言葉を尽くしても理解し合えないのツライよな……。
 
 やっぱり「誰にでもできる(以下略)」のドライでクールな主人公が好きだな。
 合理主義が行き過ぎて、部下からミスリルのボタンを奪い取る奴だけど、常に目的(魔王討伐)を最優先する姿勢が、見ていて安心する。
 
 
 
 帰宅後は、紅茶を飲んだり、ピッコマ漫画を読んだり、PCに打ち込んだ日記の下書きをスマホで編集して投稿。
 
 
 
 明日の朝もコーヒーを飲む。リンゴとキウイは、あと2個。ゴミ捨てを済ませたら、明るい内に出かけようかな。
 
 
 
 今日も生きているのだから、大成功。
 これ以上ないくらい完璧。
 

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