日記「ラノベとエンプティカロリー」

 朝食は8〜9時、レモン水。コーヒー。
 昼食は10〜11時、トマト、レタス、コーン、チーズ付きの目玉焼き、ウインナー、トースト。ココア豆乳ゼリー、デラウェア、コーヒー、煎り大豆、クルミ、落花生。
 オヤツは14〜15時、コーヒー、そば粉蒸しパン(餡とバター)、抹茶豆乳ゼリー。
 夕食は17〜20時、鶏モモ肉と鶏皮と葱とシメジのグリル焼き、雑穀入り玄米、赤味噌の味噌汁(味見程度)。抹茶豆乳ゼリー、蜂蜜レモン酢ゼリー。

 
 今日やったこと・出来事メモ。
 就寝から起床までアファ聞き流し。
 愛猫に餌をやり、撫で回す。
 コーヒーを飲み、デラウェアを食べる。
 11時、歯の掃除。
 豆乳ゼリーを2種作る。
 鶏肉を調理して、カレーを作る。
 アベマでアニメを観る。
 水耕栽培28日目の様子を見る。
 脚痩せストレッチ。
 23時に就寝。
 
 
 退勤時間が短くなったし、お風呂も早めに済ませて、日記にメモしている時間よりも早く寝床へ入るようになった。のんびりストレッチする時間にしていきたい。
 睡眠不足を解消したら、起床時間を早めたい。6時起きして、楽しい1日と未来に思いを馳せ、今日の予定を確認し、株の様子を見たい。
 
 
 飲食系バイトを辞めたから、飲食関係の仕事に付き物のアレを鞄に入れる必要がなくなった。決して同じポケットに入れたくはないアレコレを入れるスペースができた。
 
 
 水耕栽培の豆苗は伸び放題。もう一つは、細々と生き長らえている。次はベビーリーフを育てたい。
 鉢に植え替えた植物たちは元気そうだ。2〜3日おきに水をやっているおかげかな。
 あと何日待てば、ミニトマトの食べ放題ができるだろうか。来年はイチゴも食べ放題したい。
 
 
 漫画アプリで読んだ作品が、次々と動画アプリで視聴できるようになっていく世の中。
 相変わらず、ゲーム世界や異世界に転生する物語は人気だ。「悪役令嬢」を始め「騎士」や「王族」、「魔女」や「聖女」、「勇者」と「魔王」が登場する作品は多い。
 主人公の性別を問わず、チートスキルで大暴走する物語も数多く見受けられるが、「スローライフ」を謳いつつ大暴走する物語も人気を集めている様子。
 
 ハーレムものは以前から人気だったが、自分だけの特別な力とか、誰も彼もから認められ、目立ちたいとか、尊重されたいとか、それらが現代を生きる視聴者の願望なのかもしれない。
 凡人とか、平均的とか、義務教育の型に填め込まれ量産された1つだなんて、誰も認めたくないよな。誰もがオリジナルになりたいのは当然さ。
 
 見れば見るほどに、判で押したようだとまでは言わないが、同じ作者が創作したような、同じ具材で調味料の匙加減だけ変えて作った料理を次々と提供されているような感覚だ。
 ライトノベルとは、「一発屋のお笑い芸人」よろしく次々と消費されていくもの。そんなことを言ったのは、どこの誰だったろうか。
 ほとんどがエンプティカロリーのようなものだ。消費(同ジャンルを網羅的に観賞し尽くす)には時間を要するが、一時の癒やしを得られるだけで、一生涯の教訓までは得られない。アニメ化されない作品の多くは、それが特に顕著だ。
 
 もはや定型文の耳タコな台詞。定形化した個性を有するアリキタリな登場人物。一般的な日本人が考える中世欧州っぽい世界観。そこかしこに散りばめられた日本人ならではの一般常識。金髪碧眼が持て囃されたり、勇者が日本人風の容姿だったり、侍がやたら強かったり、庶民のクセに舌が肥えていたり、探究心が強く一芸に秀でていたり、そんなのは暗黙のルール。
 
 それはそうと、頭蓋骨にオガクズを詰まらせた馬鹿を「不器用」と呼んで、美化・正当化する鉄板ギャグも根強い人気だ。
 親馬鹿ならぬ、作者馬鹿が炸裂しているのだろうか。「出来の悪い子ほど可愛い」なんて言葉があるように、その需要はなくならないから仕方ないな。
 
 
 意思疎通や言語を操る能力が低いという特徴を持った難儀な奴が多いように感じる。自分がそうだから目につくだけか、作者の性格が反映されているのか、どちらだろうか。
 
 
 今日の結果は、体重56.9、体脂肪率24.3、内臓脂肪5、骨格筋率28.6、基礎代謝1282、体年齢28、BMI23.2。
 今日も体重計に乗っていないが、きっとこんな具合だ。
 

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