【保育園で脱穀?!】
茂来山が見守り、ルパンレンジャー&パトレンジャーが守る年長さんクラスの田んぼ。
田植えに始まり、園児が育て刈ったお米の脱穀があると聞き、見に行って来ました。
Special Thanksなご近所さんのお宅にあったという昔ながらの脱穀機。
最初に「危ないものを使うよ」ということを説明。
保育園の目の前、門出て2秒の田んぼ。
各自一くびりずつ、自分で書いた名札を付けたMyお米。
私もやらせてもらったけど、機械に持ってかれてしまって失敗^^;
結構難しい。
子どもたちはご近所の方に補助してもらいながら、慎重に、上手に脱穀していました。
小さなクラスの子たちも入れ替わりに見にやって来て、真剣に見入っていました。
お米はこうやってできるのだよということをこの規模で、このリアルさで、こんな小さなうちから生で体験できて、知れること。なんて幸せなんでしょう。
地域の方に愛され、育まれているんだな〜。
「ゴーーッ!」という轟音におっかなびっくりな子、落ちたお米のお洋服脱がせるのに夢中になる子。
「食べ物は大切に」とか「食育」とか、そんな教えが結びついて子どもに伝わるのは何年か先でいい。
この体験をただ見ること、その中で遊ぶこと。それができる環境があるということ。
それだけで有り難いことだなと、外から来た私にはそう感じました。
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