【雪降らないんじゃなかったでしたっけ?問題】
移住してくる前、
「佐久穂は雪は降らないけど寒い」
と聞いていたんやけど。
移住してきて、
今年は「暖冬だ」「暖冬だ」と皆さん言わはるけど、
え?結構雪降りますやん?降ってますよね?降らないんちゃうん?
と一人つっこまずにはいられないまさこさんです。
空から白いものが落ちてきたら、それは雪。It's snow!
朝障子開けて真っ白だったら、それは雪。It's snow!
私の認識ではそうでした。
でも、こちらでは、積雪5cm以下は雪が降ったとは言わないそうですw
では何と言うのかと言いますと
雪が舞った
だけにすぎないそうですw
八ヶ岳の山の上に積もった雪が、風に乗って舞ってきただけなんだそう。
確かに5cm程度の積雪は、サラサラのパラパラの雪で、昼の日差しであっちゅー間に溶けていく。
15cmくらいの積雪になると、皆さんそこでやっと雪かきをされています。
東信地域での基準では、30cmくらいドカーッと積雪して初めて
雪が降った
と言えるみたいですね。
一冬に1〜2回程度しか降らない上、5cm以下の積雪で交通網乱れちゃう首都圏感覚とは違いすぎて、
まったく「降らない」と思って来たのでちょっとびっくりしちゃいました。
なので、正しくお伝えするならば、
佐久穂は雪は降らないけど、ちょいちょい舞います。
薄づもりの雪が溶けて凍って…の繰り返しで路面が凍結したままの日陰にさえ気を付ければ、
ホワイトアウト!みたいなことはあまりないのかな。
そのうち私も
こんなん雪のうちに入らないよー
とか言えるようになるのかな?^^;