
【中山間地域の日照について】
私の住む大日向という地区は、千曲川の支流である抜井川(ぬくいがわ)沿いに拓かれた集落で、上流から順に1区〜5区に分かれています。
上流にいくほどに山は迫り平地は減っていきます。
都会の場合は近隣に高い建物が有るか無いかで日照に影響があるけど、中山間地域の日照は山の影に隠れるかどうかでその影響が大なので、
同じ大日向でも、1区〜5区、またその中でもさらに国道の北側か南側かとか、山との位置関係とか、方角などなどとにかく家の立地によって日照具合は激しく差があるということが、2区と3区に住む古民家暮らしの先輩移住者と話していて今日分かった。(ちなみにうちは4区)
家の場所と造り(窓の大きさとか庇の長さとか)と、あと季節ごとの時間帯によっても日の当たり方もだいぶ変わるので、一口に古民家といっても、見える景色も照らす光も様々で面白い。
ちなみに我が家は今の季節は日が西に傾き始めた14:30〜15:30あたりが日が家に差し込むピークでポカポカであることが判明。
猫たちも炬燵から出て寛いでいました。
季節が少し進むごとにまたその時間帯も変わっていくのでしょうね。
来たる極寒という冬、日照時間は長ければ長いほど越したことないよね〜。
ポカポカで眠くなってお昼寝しちゃうけど、日が落ちたら途端に冷えるので油断大敵要注意なり(^^;;