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氷麗(つらら)真壁知也さん/初出店者インタビュー

昨年度から、さくほリビングマーケットに初出店した方のインタビュー記事の連載が始まりました。なにかにチャレンジしている人たちは、どんな思いをもって活動しているんだろう?背景にあるストーリーをお聞きしました。
 

イチゴ果肉から作る生シロップを使った贅沢なかき氷を 1種類に絞って提供した氷麗。なんと、かき氷1杯にイチゴ1パックが使われています。子どもも大人も、大きなかき氷を前に、目を輝かせている姿が印象的でした。

――さくほリビングマーケット(2023年5月7日開催)に出店してみてどうでしたか?
 
初めてのイベント出店でしたが、スタッフの方々も、みんなとても優しく接してくださり、気持ちよく参加することができました。
雨にも関わらずお客さんの数が予想よりも多く、告知をして頂いているありがたさを実感しています。また、実際に活動してみて、店としての改善点がかなり見つかったのもすごく良かったです。

――普段は会社員をされているということですが、今回、出店してみようと思ったのはなぜですか?
 
わたしは県外出身なのですが、パートナーが佐久地域出身ということもあり、東京から移住してきました。山々に囲まれて、空気も水も美味しく自然環境や四季の移り変わりに魅了されています。
 
長野に来てから、個人で事業をされている方にたくさん出会い、刺激を受けました。自分でもなにかやってみたいと思うようになり、経営者の視点を得るために、まずは個人で事業を立ち上げてみようと、この活動を始めました。
自分にとっては、まさに新しい挑戦や成長の機会です。
接客業を選んだのは、直接お客さんの笑顔が見たかったのと、交流や体験の共有を通じて、この地域での人とのつながりを広げたいと思ったからです。

――さくほリビングマーケットには、挑戦を応援するというコンセプトもあります。そのあたりは感じていただけましたか?
 
これまでに業務経験がなくても出店OKであることや、出店料無料という点も大きかったです。挑戦させてくれる環境であるということから参加を決めました!
また、臨時出店届(くわしくはこちらの記事をご覧ください)もサポートしてもらえたことがとても助かりました。
 

――これから真壁さんの活動がどのように育っていったら理想的ですか?

無理せず、健康やバランスの取れた生活で、充実感や喜びを感じながら活動を続けていけることを第一に、行く行くは店舗を構え、従業員を雇って展開していけたらいいなと思っています。実は、夏の期間限定で、旧軽井沢銀座通りに間借りさせてもらってお店をOPENすることになりました!

――それは、おめでとうございます!

ありがとうございます。さくほリビングマーケットが終わってから、Instagramも開設してみました!各地のイベントからも、オファーをもらえるようになったらうれしいですね。周囲の方々と良好な関係を築きながら、活動していきたいです。

SNSはこちらから▶氷麗(@tsurara_ice) • Instagram写真と動画

writer 細川敦子

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