さくほリビングマーケットvol.13・さくほ暮らしの蚤の市開催!
2023年11月25日(土)、さくほリビングマーケットvol.13・さくほ暮らしの蚤の市を開催しました。一気に寒くなることが予想された週末でしたが、この日は見事な快晴!会場の茂来館・交流ラウンジは眩しいくらいの日差しに包まれました。
茂来館での開催ということで、お稽古事や図書館、カフェもらい等の利用で訪れた方にも気軽に立ち寄っていただくことができました。
また、当日の朝にNHK長野放送局のお出かけ情報コーナーでさくほリビングマーケットを紹介していただいたり、町の広報、回覧板や各種SNSなどを見て来てくださった方もいたようです。幅広い年代のみなさんが、今年度最後のマーケットを楽しんでいました。
これまで取り組んできた活動をもっと知ってもらいたい人、新しいことに取り組みたい人、それらを応援したい人とが出会うさくほリビングマーケットには9組が出店。
(出店予定だったリユース&リメイク とまとさんは、ご都合により今回はキャンセルとなりました)
「モノを通じて人と人とが繋がる場所」がコンセプトのさくほ暮らしの蚤の市には、フリーマーケット、ハンドメイド品などを販売する6組が出店しました。
さくほリビングマーケットは、佐久穂町の「コミュニティ創生戦略」の一環で行われている事業です。人口1万人規模の佐久穂町には、趣味や暮らしなどさまざまなコミュニティがあります。さくほリビングマーケットではコミュニティ同士の横のつながりが育つ場になれば、と活動してきました。
当日の出店者ミーティングでは、それぞれの活動を自己紹介したり、出店者同士も交流しやすい空気を大切にしています。
出店者は、佐久穂生まれ佐久穂育ちという人から、Uターンしてきた人、結婚を機に佐久穂に来た人、仕事の関係で佐久穂に来た人、子育ての関係で佐久穂に来た人などなど、さまざまです。コミュニケーションが自然と生まれる場を出店者、来場者、関わる全ての皆さんと共に創っていければいいなと思っています。
本年度のさくほリビングマーケット・さくほ暮らしの蚤の市の開催は今回が最後となります。たくさんの方にご参加いただき本当にありがとうございました。
昨年度から、さくほリビングマーケットに初出店いただいた皆さんのインタビューを連載しています。それぞれの挑戦やその背景の思いをお聞きしています。
▼こちらもぜひ、読んでみてください。
photo 福田直子 (@hibinocoto_n)
writer 細川敦子 (@atk_yurumu)
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