【極小版画】コンテストに参加したい
『第三回 極小版画コンテスト』
言わずと知れた神保町の画材屋さん、
創業明治20年の総合画材店の文房堂が主催する
コンテストです。作品サイズは10×15㎝以下で、賞も用意されていますが、展示期間には作品が文房堂の店内に展示されるのものも魅力的です。
第一回のテーマは「蔵書票」、
第二回のテーマは「中原中也・詩の世界」
そして第三回のテーマは「トランプカードの世界」だそうです。
憧れの画材屋さんのひとつだったのと、活版やレタープレス、リソグラフなど、味わいのある昔ながらの印刷に興味があったので、作品制作のチャンスが来た!とこのコンテストの第一回目の公募が発表された時はとても嬉しかったのを覚えています。
過去2回とも応募したものの、遠方だったこともあり、展示されている様子を見に行く勇気がなかったのですが、今年こそは、展示されているところをみたい、ほかの作家さんたちの作品をじっくりみたい来場者投票してみたい!と思っています。
今まではレタープレスなどの凸版で参加してきましたが、思いがけずガリ版の道具や制作方法を入手できたので、今年は孔版で作品制作をチャレンジします。
まだまだ時間があると思っていたら、思った以上に締め切りが迫っていたので、このノートでメモを取りつつ進めていきたいと思います。