気になっちゃうシール作ってみた
2020年2月
みなさんこんばんは。
三人目の我が子の出産が2020/2/16に開催されるOKINAWAマラソンのタイミングとブッキングした時、どうするか。揺れている佐久川です。
私のゴール地点がマラソン途中で変わる可能性があります。
とにかくダッシュです。
さて、健康づくり業界では、行動経済学の視点にたった取組みで盛り上がっています。
「人は完璧な合理性を持たず、限定的な合理性の中で意思決定をする」
「人の行動は不合理だ」
つまり、
「これが体に良いと分かっているが、なかなか出来ない。」
っていう人間の性質を深掘りして対策してみようという優しい考え。
「こうあるべき論」を教育する手法とは別に、
「知らないうちに健康行動を取っていた」
を目指す取り組みです。
例えば、
「公共施設でトイレのスリッパが並んでいない」
という課題を解決するために、
・「スリッパは並べましょう」と教育をする方法が従来の健康づくりの取り組み
・並べてほしい床にスリッパの形をしたシールを張る↓こんな感じの
これが行動経済学の手法で「ナッジ」を効かせた取り組み。自然と並べちゃいますね。
「みんな並べようよ!」に力を注ぐのではなくて、「並べたくなる環境を作ってしまう」ということ。
粋だなぁ・・。
ん?
なんだあれは?
これは!
肩ぐるぐるシールだ!(モデル佐久川大さん:著者本人)
これで出かけようとした時に思わず肩ぐるぐるしたくなりますね。
肩の調子が上がるでしょう。
えっ?人に見られると恥ずかしくて貼れないって?
オレが一番恥ずかしいんだよ!!
どこかで見かけたら落書きしないでね。
皆さんも、自分を変えたい時は、「行動が変わる環境づくり」を意識してみて下さいね。
また報告しまーす!!
ご縁があって、先月、東村の字対抗駅伝に出た時の中継地点での写真。
慶佐次。キレイな所なんだけど、人が邪魔だな。誰だ?
僕だ。