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今こそ帰ろう、私が私で帰れる場所へ

どうも、さじです。

前回に引き続き、マジカルミライ2020の感想になります。

私が今回最も重要視した所

1、今の世の中の情勢的にどう開催して行くのか

2、ライブにおいて音楽の多様性をどう活かせるか

3、自分がこれからできる事


の3点でした。

他にも感想等はあるのですが、ここに着眼して見たいと思います。




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1、今の世の中の情勢的にどう開催して行くのか


あまり深くは言いたくはないのですが、例の「アレ」のせいでイベントが6月から激減しているという点でマジカルミライはどのような開催の仕方をしたのか。
まず、国が指定している接触確認アプリ(COCOA)の事前導入、追跡システムへの登録、入場する際のサーモグラフィー検査等を行いました。
その他にもライブの規模の縮小等、イベントに関与する部分にも関わっていました。

実際に企画展内ではどのような感じだったか

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このような形で敷地の面積を十分に広く使い、対策の方がされていた。
また、その為か出展する企業も少なく、所々寂しい気分にもなりました。
悪いことばかりではなく、人にもよりますが自分はとても企画展を充分に回れて楽しかったと思いました。

また、昨今の情勢からすると予算的にキツいのではないか?と考えましたが
この二人がその疑念を払拭してくれた。

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今年の等身大のマジカルミライミク(おまつりちゃん)とMEIKOでした。
心のどこかでこの二人が居ないんじゃないかって思ってしまって不安だった。
それが前回の記事に書いた漠然な不安なのかもしれませんね。

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そしてMEIKO15周年の特設コーナー。
力強い歌声と、どこか儚げな声の特徴を持っているMEIKO
この15周年のテーマソング「きみとぼくのレゾナンス」だが、元々レゾナンスには共鳴という意味もあり音楽の単語としては、はっきりとした輪郭ある音と言われている。
このMEIKOの歌う「きみとぼくのレゾナンス」は力強い歌声と、どこか儚げな声の特徴を持っているMEIKO、そして我々の共鳴を表しているのではないかと自分は感じた。
そしてはっきりと輪郭ある音で未来を見据えての生誕祭だと私は思う。

MEIKOさん、15周年おめでとうございます。



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2、ライブにおいて音楽の多様性をどう活かせるのか





ライブと言ったら通常、曲数や自分が好きな曲が流れるかどうか気になりますよね?
まず、今回はライブの時間を減らし、例年より30分減っているとのことです。
その代わり、今回はライブの部数を増やし、開催した。
30分って何曲くらい減るの?と言われますが、大体1曲が5分くらいなので6曲近くですね。

曲数を減らして中身の内容は如何だったかであると....


演出がとてもよかった


VOCALOIDにしかできない演出、モジュール変更、何より一番嬉しかったのは曲と曲が繋がっているところがあった所でした。

また今回はマスクでの着用必須でコール等の禁止だったが、
まるで僕らの代わりに初音ミクが詠ってくれたようなモノを感じました。
セットリストに初音ミクの激唱が入ってたのはそういう事なのかもしれません。
また別のスクリーンから見れた初音ミクのスクリーンから観客の私たちが見れる演出は圧巻としました。
正直ライヴのディスクが気になるところです。


光量、音量共に良くコールや合いの手がなくてもここまで盛り上がれるのは新しいライブの多様性であり音楽としての多様性を実感した。


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3、自分がこれからできる事




前回での記事で書いた通り、人間関係の距離感、漠然とした不安、自分自身に対しての自信の無さ、etc...
いろいろな要因があって自分は最近まで塞ぎ込んでいました。
それはいろんなことに対して疑心暗鬼になり、正直相当辛かったです。
ですが、その要因が消え去って今は希望に満ち溢れています。
まだまだこれから世の中の情勢がどうなるかなんて全然わかんないですし、マジカルミライだって今年で急に終わったりするかもしれない。
だけど自分は好きなことに対して後悔はしたくないと思いました。

時間ってのは凄い大切なもんだと気づき、前までは「また来年あるから」とか、「またどうせここで観れる」とか思っていた。

ですがそうではなく、いつだってこの瞬間終わってしまうかもしれない。
それを気づかせてくれたのは、自分の周りにいる友人達、今回のテーマソングの「愛されなくても君がいる」でした。
自分が何かしてもわかる人には分かってくれればいい、世間の目は何かと気にしなきゃいけないけど最低限のことはやって、自分の周りが楽しくやれればいいと思う。



自分は音楽を趣味でやっています。
それも最近は悩み事は多くて最近殆ど手を付けていません。
また、一歩ずつ初めからやっていこうと思います。



もし、同じように暗闇に迷ってしまったら私が私で帰れる場所を作っておこう。


それが僕のマジカルミライというイベントなのかもしれません。




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