見出し画像

枕元に置くといいもの悪いもの

ゆうべはぐっすり眠れたでしょうか

いい睡眠のためには、寝るときに枕元に置いておくといいものがあります

それとは逆に、置いておかないほうがいいものもあるのでご紹介しますね

1  玉ねぎ
玉ねぎを切るときに出る目に沁みる成分「硫化アリル」によって
副交感神経が刺激され体がリラックスします

においが強すぎるとかえって眠れなくなりますので、ちょっと香る程度の距離に置いてください

これは昔から世界中で民間療法として使われている方法です

2 りんご
りんごの香りには安眠・熟睡効果があり、回復力を高めてくれます

赤ちゃんの夜泣きにも効果があると言われています

3  木炭
木炭の消臭効果はよく知られていますね
匂いを吸着してくれる木炭は睡眠環境を快適にしてくれます

湿気も吸収してくれるので、寝室に置いておくのもいいでしょう

4  ラベンダー
寝つきが悪い人は、寝床につく1時間前に、ラベンダーの精油を2~3滴
ティッシュペーパーやハンカチにしみ込ませましょう

眠るまでに時々香りをかいで、布団に入るときには枕元に置いて眠ります

ラベンダーの香りに含まれている酢酸リナリルが、神経の興奮を鎮めてぐっすり眠らせてくれます

5  オレンジアロマ
アロマオイルは、眠りを深くするのに効果的
特にオレンジのアロマオイルはおすすめです

フレッシュな香りのスイートオレンジのアロマオイルは、ストレスをやわらげて疲れた心を深くリラックスさせ、深い眠りで体を癒してくれます

アロマオイルがなくても、生のオレンジをそのまま枕元に置くのもOK

ゆっくり深呼吸しながら香りも楽しめば体も深い睡眠モードになります


ここまで枕元に置いたほうがいいものを紹介してきましたが、私はオレンジアロマがおすすめです
元気の出る香りで「明日もがんばろう」という前向きなパワーをくれます


ここからは枕元に置かないほうがいいものをご紹介します

1  スマホ

おそらく現在、一番枕元に置かれているのはスマホではないでしょうか

でもこれが、睡眠の大敵なんです

スマホの強力な光は脳を覚醒させて眠りにつくための体内時計を乱します

なんと、その光をたったの0.1秒浴びるだけでも影響が出るのだとか

近頃は”電磁波過敏症”といって、電磁波の影響で肌が赤くなる、ほてる、ヒリヒリする、乾燥する、目が見えにくくなるといった体の不調を訴える方も増えているようです

また、頭の近くで充電しているととても強い電磁波を脳にダイレクトに受けてしまいます

その結果、メラトニンが破壊されていい睡眠がとれなくなります

寝るときはスマホからは極力離れてくださいね

2  ぬいぐるみ
眠るときにぬいぐるみを抱いて寝るお子さんは多いかもしれません

ぬいぐるみは頻繁に洗えないため不衛生になりがちです

ほこりのついたぬいぐるみを抱いて寝ると、喉や皮膚にトラブルが出る可能性があります

どうしても手放せない場合はなるべく洗って、清潔な状態を保ってあげましょう


では、ぐっすりを目指して今日も適度に体を動かしましょう

いいなと思ったら応援しよう!