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マツコ会議でノオトの「CONTENTZ」特集。宮脇兄さんのスゴさを知る

日テレの番組、マツコ会議で編集プロダクションのノオトが運営するコワーキングスペース「CONTENTZ」が特集されたとのことで見てみました。

ノオトは直接お仕事ご一緒したことはないものの、前職からお世話になっている編集者・宮脇さんの経営する会社。昔からライター業界の交流やのためにスキル向上尽力されていますが、数年前からリアルな場作りにも取り組んでらっしゃいます。

番組では、このコワーキングスペースで人と出会い仕事が生まれた話、さらには「CONTENTZの分室」であるスナックで、交流が広がっている様子などを紹介していました。

番組終了後のスピンオフコーナーではこのスナックを深堀り。さえママとスナックに焦点を当て、「分室」で起こる交流を取材します。

ここで、ふと思ったんですよね。

宮脇さん、ぜんぜん前に出てこねえじゃん!

WEB編集業界の未来を憂い、宮脇さんがこれまでいろいろな「場作り」をしてきたことを、僕は遠巻きながらに見ています。今回の特集でも、どういう考えでやってるのかを取材されてもおかしくない。

でも、最初から最後まで出てこなかった。さえママ始め、「CONTENTZ」に関わってきた人にすべてを語ってもらっていました。

これ本当にスゴいことだと思います。

僕も編集・ライター交流の場になればと、オープンチャットでコミュニティやってますが、運営が非常に難しいんですよね。場だけがあっても、交流は深まっていかないんです。

でも「CONTENTZ」は、宮脇さんが出なくても、そのビジョンが語れるメンバーがたくさんいる。できた場を広げていくメンバーがたくさんいる。

番組を見て、そのスゴさと難しさを突きつけられ、もっとちゃんと生きなきゃなあ、って思ったっていう話です。

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桜川和樹
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