暑くてもブルーチーズが食べたい! スパークリングアールグレイとチーズのペアリング
こんにちは
残暑がまだまだ続きそうですね
気温が高い季節でもブルーチーズを食べたいけれど、アイスティーだと少し風味のバランスが悪い、赤ワインはちょっと重い。。。と悩んでいらっしゃる方も多いかもしれません。
今回はアールグレイをスパークリングティーにして、ブルースティルトンと合わせていこうと思います。
炭酸の効果でチーズの口溶けが良くなることが分かったので、風味のよくバランスしてくれるはず!どういったペアリングになるか最後まで読んでいただけると嬉しいです。
チーズ
<ブルースティルトン>
<チェダー>
<コンテ>
<カプリスデデュー>
ドリンク
自由が丘アールグレイ (炭酸割り)
ペアリング結果
<ブルースティルトン>
ブルースティルトンの香ばしさと自由が丘アールグレイの独特の苦味がとても相性が良いです。
紅茶を口に入れてチーズと合わせた瞬間、ブルースティルトンがもつミルクの風味、甘さが口の中に広がっていきます。ブルーのクセは紅茶の柑橘の香りでカバーされ、ブルー独特のピリッとした旨味が紅茶の苦味や香りと相まって、深いコクと複雑な味わいを持ちながらキレのある爽やかな風味になってくれます。
炭酸がチーズを浮かせてくれるので、口の中でいつまでも留まらず、程よい風味で楽しむことができます。
<チェダー>
紅茶の柑橘の香りとチェダーチーズの酸味が合わさりレモンティーのような雰囲気になります。口溶けもよく、アフターティストは柑橘の爽やかな香りが仄かに残る雰囲気に。
全体的にすっきりとした合わせになるので、少し物足りないと感じる方もいるかもしれません。
<コンテ>
自由が丘アールグレイの風味がしっかりしているので、コンテの風味があまり感じられないかもしれません。
こちらも先程のチェダーと同じで、少し物足りないと思われる方もいらっしゃるかも。チーズを単品で味わって、口の中をリセットしたいという時におすすめの組み合わせです。
<カプリスデデュー>
カプリスデデューのクリーム感が紅茶と合わさって、生クリーム入れたようにまろやかな雰囲気に。チーズと紅茶を口の中で合わせた瞬間、ミルクの甘さが口の中いっぱいに広がります!
紅茶の柑橘の香りがチーズのクリームの中にある爽やかな香りを引き出して、とてもフルーティな雰囲気を演出してくれ、デザートのような雰囲気も感じます。