見出し画像

今日の新聞(2019/03/24)

シリーズ「平成という時代」第4部 伝える① もの言える社会に  という記事

国松さんの「(オウムの時と同じように)今の時代も不確かな情報にエキセントリックに反応する閉塞感の強い世の中になってきている」という言葉に危機感を覚えました。
何か言うとネットですぐ叩かれたりして、それを避けるために周りの反応を気にして言いたいことを言えない、言わない雰囲気が社会にあるのだと思いました。
また、言っても聞いてくれないようになると、いつか言う気力をなくしてしまい、それをいいことに強引に物事を進めていく人も出てきていると思います。

それぞれが言いたいことを言い合うのは大変だけど、お互いの考えを知ったうえで行動を決められるようにしなければ、いつも誰かが我慢したり不満を持った状態で物事が進んでいくことになります。
オウムの人たちがなぜあのようなことをしたのかはわかりませんが、誰かの不満が溜まらないような世の中にしなければまた同じことが繰り返されるのではないかと考えました。

感謝感激雨あられ!