今日の新聞(2019/03/19)
【気になった記事】
特集ワイド(毎日新聞)の「コンビニ 24時間営業に未来は」という記事
【内容】
東大阪市にあるセブンイレブンのフランチャイズチェーン(FC)加盟店が人手不足からやむなく深夜の営業をやめ、それでは契約違反だと主張するセブン本部と対立した、という出来事があった。その後、本部は時短営業を理由に契約解除は求めないと伝えたが、これを機に各地のFC店が終日営業に反発の声をあげている。
コンビニの大半は本部が加盟店と契約を結び、FC式で経営している。
この仕組みによってコンビニは全国に広がっていったが、逆に本部とFC店との連携の悪さを生み出すことになった。
また、『ドミナント戦略』と言うものがある。
これもコンビニの成長神話を根拠に行われてきたが、それももう時代遅れだ。
【感想】
夫婦共働きが当たり前になる現在、増えているのは時短や代行に代わる消費だそうです。
日本経済大教授の西村尚純さんが語るように、「従来のシステムにはひずみが生じている。拡大政策はもうやめ、新規出店ではなく、既存店を手厚く支援したうえで無人レジなど省力化の取り組みを早急に進めるしかない。」
と思いました。
いつまでも昔の成功体験にしがみついていたら、時代が変わってもそれに対応できなくなってしまうので、経験は大事だけれど、常にその方法が今の状況にとって最適なのかどうかを確認して必要であれば変化しなければいけないと思いました。
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感謝感激雨あられ!