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今日の新聞(2019/04/14)

首相の面談記録が「不存在」だという記事

安倍首相と省庁幹部らの面談で使われた説明資料や議事録などの記録約1年分を毎日新聞が首相官邸に情報公開請求したところ、すべて「不存在」と回答されたとのことです。

記録を残さないことで、「忘れた」「聞いていない」「記憶にございません」などといくらでも言い逃れができるようにしているとしか考えられません。
自分たちの言動に後ろめたさがあるから残そうとしないのでしょう。
近年は首相外交も増えて首相自らが判断する案件も多くあります。
それらの記録をしないことで、後から歴史を見返したときに正確な検証ができません。
森友・加計問題などを受けて公文書ガイドラインを改訂したのに、この状態なのかと思うと憤りを感じます。

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吉浦 朔
感謝感激雨あられ!