今日の新聞(2019/04/04)
特集ワイド「熱血!与良政談 国会改革を持ち越すな」という記事
森友、加計問題や厚生労働省の統計不正問題など、国会が持つ国政調査権が名ばかりになっている光景がもはや常態化しています。
最近、「中国のように事実上の1党独裁の方が政策決定は早く、経済の国際競争力が増す」と真顔で話す若い経営者も出てきているそうです。
民主主義の基本は議論すること、そしてそれを担うのが国会。
今、日本のトップの人間が一番それを軽んじている状況で、まともな答弁などできるでしょうか。
令和で盛り上がり、内閣支持率も上がっているそうですが、そもそも新元号制定の発端は生前退位を訴えた平成天皇であり、今の内閣ではありません。
令和ムードで選挙が行われ、国会の機能がますます失われていくのではないかと心配です。
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