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今日の新聞(2019/03/29)

シリーズ 平成という時代 「『ハケン』により冷たく」 という記事

派遣社員が「会社に縛られずスキルを磨きながらできる新しい働き方」という触れ込みで容認されたというのが衝撃でした。
今の派遣はとても不安定で、契約を切られないように会社の人の顔色を窺いながら働かねばならないなど、日本の格差を広げている原因の一つだと思います。
記事で、脚本家の中園ミホさんは(派遣社員の女性たちから話を聞いて)「ああ、これは書かなきゃいけない、ドラマにしなきゃいけないと思いました」とおっしゃっていました。
これを読んで私は、映画や本やドラマを見てただ楽しむだけでなく、作品が作られた意図や伝えたいことは何なのかを考えて、その問題に対する自分の意見を持てるようにならねばならぬと思いました。
女王の教室とか、きっとうまくいくとか、もう一度見て考えたいと思いました。
「ハケンの品格」も借りて見てみようと思います。

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吉浦 朔
感謝感激雨あられ!