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シンの伝説を読んでみた【恋と深空】
新キャラ「シン」が登場する新章を読み終わり、育成素材も貯まってきたところで☆5思念の育成を再開しようと手持ちを見ていると、シンの伝説セットが揃っていました。
いつ揃ったのか記憶にありませんが?
せっかく揃っているので、一気に育成して伝説の欠片を集めシンの伝説ストーリーを解放することにしました。
以下、シンの伝説ストーリーのネタバレを含みます。
ご注意を。見たくない方は回れ右。
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シンの伝説ストーリーは、現時点で「心奪う時」1つです。
(2024年11月時点)
どのキャラでも同じですが、伝説ストーリーを解放するには「伝説の欠片」というアイテムが必要。この伝説の欠片は、伝説ストーリーに対応している思念をレベルアップすることで入手可能です。
「心奪う時」を解放するために必要な思念は「心奪う伝授」と「心奪う味」の2枚。
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恒常ガチャで入手できる☆5思念です。
(SSRの宝箱からも出てくるかも?宝箱自体が入手困難ですが…)
心奪う時は、新章「待望の狂宴の主」の後のエピソードみたいでした。お互いの目的達成のために一緒に行動することがあるといった雰囲気です。利害関係というやつ。
主人公は、海外でエーテルコアの調査をするために、仕事で海外(同じ場所)へ向かう予定のシンのプライベートジェット機に乗せてほしいと交渉するところから物語はスタートします。
プライベートジェットってどんだけセレブなの。
この時のお二人の関係は、お互いのことをよく知らないので、双方がそれなりに警戒しがら観察し合うという感じとでも言いましょうか…微妙な感じです。
なので、シンも何でもかんでもOKではないし、主人公の言うことを何でも聞いてあげるという雰囲気でもないらしく、一度は断ります。が、数々の修羅場を潜り抜けてきている主人公は諦めません。果敢にアタック。打つべし!打つべし!
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そこでシンは「3日間、自分についてきてみろ。」という条件を出します。ついてこられればプライベートジェット機に乗せてくれるらしい。
シンのライフスタイルは、何だか危ない臭いがプンプンします。何て言ったって暗点のボスなんだから。
あぶねー。
とは言え、ワンダラーを討伐するハンターのお仕事をしている主人公は、タフです。とっても。
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シンとスパークリングだってやっちゃうほど、身体能力も高いのです。少し練習しただけでパンチ速度が上がるほど、飲み込みも早いのです。
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隙をついて、大男を組み伏せてしまうほど強いのです。さすが主人公!なんて感心していたら、シンの仕事場に同行することになりました。
何の取引なのかは分からなくても、シンが何かの取引をしていて、場の空気感や状況を冷静に判断していく主人公。また、度胸もあるので、怖そうなオヤジに試されるようなことを言われても平静を装うことができる子でした。内心はドキドキしていたとしても、それを表に出さず堂々としていられるタイプ。
「シンと相性が良さそう。」と思わせてくれる主人公は男前。
そんな主人公を見ていて、シンは主人公をプライベートジェット機に乗せることを決めたようです。というより、次の仕事場にも主人公を連れて行くことを決めたのかな?日程を早めて、主人公を連れ海外へ飛んだみたいでした。
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海外に到着してから、自分の仕事に主人公を連れて行くシン。仕事に行く前に、主人公にピストルを渡していたので「危険なことは間違いないだろ?」と思っていたら案の定…
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いつから任侠ゲームになったんですか?
とんでもない修羅場。
さすがに主人公もビビってんだろ?と思ったら
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全然ビビってなかった。
主人公、男前すぎて鼻血が出そうだ。惚れるぜ。
死線を潜り抜けて、ビルを爆破して「俺のビジネスは済んだ」と言うシン。「この後は主人公に委ねる」とまで言います。さらに、「一方的に相手のペースだけに合わせるのは不公平だ」とか言っちゃって。
主人公のエーテルコア調査について行くつもりなのか?それとも「ついてきて」「手伝って」などと言わせたいのか?
何にしても、シンの中で主人公の印象や見方などが変わった感じでした。
シンの伝説ストーリー「心奪う時」は、お互いのことを少しずつ知っていくお話でした。
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シンは暗点のボスなので、当然 普通の生活ではありません。危ない駆け引きやら取り引きやらが常っぽいし、いろんな人から恨みを買うこともあるでしょう。一般人にとってのアクション映画なみたいな非日常が、シンにとっての日常って感じです。
(今のところ)危険な人であることに変わりないのだろうけど、公園で緑を見ながらのんびりとサンドイッチを食べたり(刺客に四方八方から狙われてるけどね!)、野良猫を撫でようとして引っかかれたり、その猫のためにツナ缶を買い占めたり、鼻歌を唄いながら料理したりと、穏やかなアニキの顔もたくさんお持ちの様子でした。
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そんなシンの言動を見ていて、主人公は「ジグソーパズルをしているようで楽しい」と言っているので、シンに対する気持ちは出会った頃とは違うものになっていっている雰囲気。
またシンも
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主人公のパズルを組み立てていらっしゃった。
主人公を見守るシンの姿を見て、アキラとカゲトがびっくりしていた様子があったので、はたから見ていても分かるくらいシンの態度や雰囲気が、出会った頃より違ったものになっていたのかもしれません。
メインストーリーの新章を読んで、シンとの交流(メイン画面での会話など)をしている時に「何でこんなに主人公だけ特別扱いっぽいの?」「共鳴の力を手に入れるために優しいだけ?」なんて思っていました。
主人公のEvol(共鳴の力)は感情がものを言うらしいので、シンは主人公に嫌われちゃダメ。だから、優しくするのかな?と。
でも、心奪う時を読んで「ここがきっかけだったのか?」という思いに変わりました。まだ、ストーリー内で「相互利用だ~」みたいなことを言っているので、お互い利用し合う関係なのかもしれませんが、心奪う時でお互いの見方が少しは変わったのではないかな~と思える内容でした。
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心奪う時は、シンが登場する新章からの続きといった内容なので、読みやすいし悲しくもなければ苦しくもないので、気軽に読めると思います。
セイヤの伝説ストーリーがしんどかったのでシンも身構えたのですが、ドンパチはあるけど、ほわほわした部分もあるストーリーで安心しました。笑
読んでいて、心が軽いっていいですね。
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